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     作 純米大吟醸 「朝日」 (三重)
 伊勢志摩サミットにて乾杯の酒に起用さるなど、その安定した品質で人気の「作」。この酒はそんな「作」が、若手醸造家の間で大流行の「岡山県産朝日」を50%に磨き上げた純米大吟醸です。あくまでもトライアルで醸したヴァージョンなので数量はかなり少ない出荷となっております。

 立香はピュアでナチュラルな華やかさ。自社酵母によるイチゴ、バレンシアオレンジ系の愛らしい香り、白桃のようなみずみずしい香り、弱冠ユリを連想させる香りがします。自然な香りで飲み続けても疲れません。含み香は立香に少しグレープ様の香りが加わります。全体的にたいへんチャーミングな香りです。
 
 口当たりは軽快でマイルド。仕込み水に由来する清々しいアタック。一方で膨らみも適度にあり、優しさを感じさせてくれます。バランスがとれており、適度な膨らみを見せながらも軽快に舌を滑ります。
 味わいは愛らしい甘酸っぱさが際立ちます。朝日の特徴であるスマートな旨味が品良く表現されています。更にサクランボの様な愛らしい味も感じ、透明な旨味が十分に楽めます。
 
 後口もそのフルーティーな余韻が続き、心地よいアフターが続きます。そして最後は綺麗に切れていきます。後口に甘酸っぱい余韻がしばらく続き、大変心地よいです。全体的に荒々しい部分の無い見事な完成度です。
 この酒は食前酒としてはもちろん、食中酒として威力を発揮します。和食との融合だけでなく、白カビのチーズやフィレ肉のグリル、春巻きや八宝菜などに合わせてください。チューリップ型のワイングラスがお勧めですが、私個人的にはボール型のワイングラスで飲むと、さらに旨味が広がるのでぜひお試しください。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
岡山県産朝日
精米歩合
50%
酵 母
自社保存株
アルコール度
16度
タイプ
やや辛口
保 存
冷暗所
1800ml     4,675円 (税込)

720ml     2,338円 (税込)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     日日(にちにち) 山田錦 (京都)
 「澤屋まつもと」で一世を風靡た松本日出彦杜氏が、やんごとなき理由から同蔵を去り、様々な苦難を乗り越えて京都・伏見の地に日々醸造(ニチニチジョウゾウ)を創業しました。
 完全手造り。瓶詰めからラベル貼りにいたるまで全て手作業の非常にコンパクトな蔵であるからこそ実現した素晴らしい酒。「松本日出彦の酒がまた楽しめる!」と多くのファンが歓喜の声をあげました。
 この酒は兵庫県の旧東條町と旧米田村の契約栽培の山田錦のみのが用いられています。精米歩合や酵母、その他スペックは全て非公開ですが、『ダイニングでボトル1本飲める日本酒』を目指すという明確なコンセプトがあります。

 外観は透明感のある輝かしいクリスタル。ディスクは中程度からやや強めです。粘性は比較的サラリとしています。
 立香は穏やかで食中を意識したものになっていますが、ほのかに蜜入りリンゴ、白いブドウ、洋ナシのようなフルーツ香。白い花の香りも感じられます。含み香は淡いグレープや洋ナシの瑞々しい香りがほのかに香ります。

 口当たりは微炭酸によるピチピチしたガス感があります。非常に軽やかでサラリと舌を滑る印象。軽快でスムースです。風味がフレッシュで爽やかな口当たりです。
 味わいはバランス良く、軽やかな甘味とスッキリとした爽やかな旨味が口中で開いた後、白ブドウのような風味が顔をのぞかせます。アフターに展開する酸味もリズミカルでスリムな印象。ボリューム感を感じさせながらも全体を羽毛のように軽やかにまとめ上げています。余韻の長さは短め。酒がスパッと切れ、盃がスイスイとすすみます。
 こういう繊細な味わいにはやはり繊細な料理がベストマッチで、白身魚の刺身や湯豆腐を食べるときにはぜひ合わせてみてください。
 飲み頃温度は10〜12度、もしくは16〜18度。アルコール13%による程よいコクと軽い口当たり、サッパリとしたキレが楽しめる、トータルバランスに優れた素晴らしい酒です。

※在庫僅少につき、お一人様1本限りでお願いします

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
東条産山田錦
精米歩合
非公開
酵 母
非公開
アルコール度
13度
タイプ
スッキリ辛口
保 存
冷暗所

【お一人様1本限り】 720ml     2,090円 (税込)

(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     風の森 ALPHA 「夏の夜空」 純米無濾過無加水生酒


 「風の森」のALPHAシリーズは油長酒造のチャレンジ酒シリーズ。そしてこの「夏の夜空」は暑い夏に「風の森」のジューシーな果実感をサッパリとした後口で楽しむために、アルコール度数を10%に設定。これはワインとほぼ同じアルコール度数です。その狙い通り、度数の低さを感じさせない味の広がりと夏にピッタリの爽やかな飲み口の酒となりました。

 外観は輝きのる透明なクリスタル。粘性はサラリとしており、開栓直後はキラキラしたきめ細かい微炭酸が美しいです。
 立香は華やかです。洋ナシやバナナ、アンズのフルーツ香、更にアカシヤや菩提樹の甘い香りがします。そして爽やかなエストラゴンにミネラルを連想させる香りが印象的です。含み香はオレンジやマスカット金木犀のような爽やかな甘い香りが特徴。全体的に嫌みの無いナチュラルな香りが好印象です。

 口当たりはスムース。10%とはとうてい思えないしっかりした飲みごたえがあります。微炭酸の刺激が心地よく、少しトロっとした生酒特有の粘性を感じさせる端正なアタックです。
 味わいは最初にサラリとした愛らしい甘味から始まり、それに続いてフワッとした透明感のある旨味が口中に広がります。中間にキュートな甘酸っぱい酸味が飲みやすさ演出。最後に隠し味的なほろ苦さが奥行きと清涼感を感じさせてくれます。軽やかさと芳醇さの絶妙なバランスでスパっと切れる余韻も素晴らしいものがあります。

 この酒の特徴は何と言っても10%のアルコール度数を感じさせないしっかりした味わいと、10%のアルコール度数ならではのサッパリしたキレの良い余韻です。
 飲み頃温度は5℃くらい。冷蔵庫なら10℃位までしか冷えませんが、氷水で冷やすとそれよりも低い温度になります。キーンと冷やした「夏の夜空」と生牡蠣や甘エビの刺身などと楽しみたいですね。ちなみに「夏の夜空」は贅沢なプリント瓶。夏の夜に蔵の南方に見えるサソリ座を配し、アンタレスを赤く輝く星にデザインされています。

日本酒度
-
酸 度
-
原料米
秋津穂
精米歩合
70%
酵 母
協会7号
アルコール度
10度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫

500ml     1,320円 (税別)

(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     松の司 「みずき」 純米吟醸 (滋賀)
■この酒のテーマはズバリ「水」!
 この酒は「松の司」が原料としての「水」と向き合う事から始まりました。松の司の個性の要である、ミネラル豊富な深井戸(120m)の水ではなく、浅井戸(80m)の水を用い、アルコール度数を13%にする事で、より繊細で後口のアルコール感の無い味わい表現。既に鑑評会出品酒にはこのミネラル分の少ないこの水が用いられています。

 香りはピュアで華やかです。ナチュラルなデリシャスリンゴやバナナの香り、かすかにライチや青りんごを思わせる爽やかな香りも感じ取れます。また青葉のような若々しさや、ミネラルを思させる香りも楽しめます。含み香はデリシャスリンゴの香りに綿菓子のような甘い香りが加わります。
 口当たりはとても軽やかでライトに仕上がっております。芳醇というよりは淡麗。雪解け水のようにサラリとしており、引っ掛かり無く舌を滑っていきます。
 味わいは、飲みやすくて心地よい甘味、さらにはヨーグルトのような乳酸系の風味がそれに続きます。とてもキレイな味わいですが、単なる薄い酒ではなく、しっかりと味わいを楽しめる所が素晴らしいと思います。

 後口の切れ方が、他の松の司と一番違う点です。従来のビシッとした酸味で酒を切るというものではなく、酒自体が霞のように消えていくような感覚。これはまさに「松の司」の新しい感覚です。
 飲み頃温度は10〜12℃。サッパリとした旨味で料理を引き立てる名わき役となります。ぜひ新鮮な刺身などの繊細でサッパリした料理に合わせてください。 

日本酒度
±0
酸 度
1.4
原料米
国産米
精米歩合
55%
酵 母
自社保存株
アルコール度
13度
タイプ
辛口
保 存
冷蔵庫

  720ml     1,760円 (税別)
品切 

(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     59Takachiyo 「雄町」 純米吟醸生原酒
 高千代の英語シリーズ。温度調整が可能なサーマルタンクを用いて、より厳密な温度管理のもと、透明感、奥行き感をテーマに醸されました。ひらがな「たかちよ」の芳醇でジューシーな味をより繊細で品格のある味わいにし、食中でも酒だけでも飲める味を追求したシリーズです。
 この酒の原料である「雄町」は現存する酒米の中で最も歴史のある米で、山田錦、五百万石などの先祖にあたることが有名です。晩生の品種で、柔らかく、お酒にするとしっかりした味が出ます。

 外観はややシルバーがかった輝きのあるクリスタル。粘性はやや強めでディスクは中庸。雄町らしい芳醇な味わいが想像できます。
 立香は華やかで優しい香り。熟したマスクメロンやバナナのような円やかな香り、更にリンゴや洋ナシのニュアンスも感じられます。柔らかな癒し系の香りで非常にナチュラル。含み香も立香同様にバナナ、メロン系の穏やかな香りがします。

 口当たりは雄町らしい、ふくよかなアタック。ロットによっては微炭酸を少し感じる事があるかもしれませんが生原酒らしい芳醇さとスムースな舌滑りが素晴らしいです。
 味わいはジューシーな旨味と愛らしいキュートな甘味を感じます。中間にしっかりとした酸味が全体を引き締め、アフターに隠し味的な苦味でキレを作っています。ナチュラルでピュアなテイストで、高級フルーツジュースを思い浮かべてしまいました。
  後口のキレも良く、酸味もしっかりしているので、和洋中問わず、様々な料理にも合わせる事が出来ます。もちろんお酒だけ飲んでもぜんぜんOKです!飲み頃温度は12℃。フルーティでふっくらとした旨味が楽しめます。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
雄町
精米歩合
59%
酵 母
1801号
アルコール度
16度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷蔵庫
1800ml     3,630円 (税別)

500ml     1,430円 (税別)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     初桜 「生もと太郎 SUMMER POP JUICE」 純米吟醸 生酒 (滋賀)

 「滋賀県版 若手の夜明け」があるとするなら、その筆頭にあげられるのがこの「初桜」です。醸し人は安井太郎君。20代の若手後継者であり、杜氏もつとめます。

 彼は地元の高校卒業後、大阪の「秋鹿」醸造元、秋鹿酒造に入蔵。山廃仕込み、生もと仕込みを徹底的に学びました。5年間の修行の後、神奈川の「天青」醸造元、熊澤酒造にて2造りを経験し、実家に戻ってきました。若いにも関わらず、修行先で7造り、実家で3造りの合計10造りの経験があります。
 そんな彼が実家に戻ってやりたかった事は「秋鹿」で学んだ生もと仕込みでした。いきなり生もと仕込みとは!!苦しい修行を乗り越えてきただけのことはありますよね。

 外観は非常に輝きのあるレモンクリスタル。キラキラと輝いており、非常に良い状態です。
 立香はおだやかです。自然で優しい香り。落ち着いたリンゴやメロン系の香り、アンズやイチジクを思わせる甘い香りが主体的。またマロン菓子のような香りも感じます。とにかく、ホッと安心できます。含み香はリンゴ様の香りが優しく香ります。
 口当たりは芳醇でしっかりしています。豊かな広がりを醸し出しながらもフワリと舌を滑っていきます。生酒ならではの軽快感とスムースさも感じとれます。
 味わいは、まさにこの酒の真骨頂。米の柔らかな旨味が口中に広がります。また、軽快でキュートな甘味や、クリーミーな乳酸系の風味など、生もと仕込みによる複雑性もしっかりキープ。そして夏酒らしいクールな後口へと続きます。

 後口は、キレの良い酸味がスパっと酒を切ってくれます。この酸味のキレは見事で、ジューシーな味わいなのにキレが良く、スッキリとしたアフターテイストとなっています。
 飲み頃温度は13度前後。スッキリとした味わいに、夏の暑さも吹っ飛ぶ事でしょう。

日本酒度
±6
酸 度
1.7
原料米
吟吹雪
精米歩合
55%
酵 母
7号系
アルコール度
18度
タイプ
芳醇辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     3,300円 (税込)

720ml     1,600円 (税込)
品切 
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     笑四季 センセーション 「青」 純米吟醸  (滋賀)
 蔵出しする酒が次々と完売してしまう「笑四季」。そのベーシックシリーズが「センセーション」です。基本的には「黒」ラベルと「白」ラベルの2種類体制なのですが、季節限定で「青」ラベルがリリースされます。酵母は日頃から親交のある秋田「新政」で有名な協会6号酵母を独自に研究。優良株を厳選した自社オリジナル株です。今回は1回火入れ酒となります。

 立香はフルーティな香りがほのかに立ちます。十分に蜜を含んだリンゴをかじった直後のような新鮮でイキイキした果実の香りがします。補足的に洋ナシやメロンのようなジューシーでみずみず香りも顔を覗かせます。含み香は酸味を帯びたリンゴの香り。奇をてらうことの無い、イソアミル系の落ち着いた嫌味の無い香りが楽します。

 口当たりはふわっとした膨らみを感じさせるマイルドで優しいもの。ザラザラした感じは無く、スムースに舌を滑ります。
 味わいは柔らかくて芳醇。優しいフルーティな旨味が楽しめます。しっかりとした味の骨格を感じさせ、凛とした雰囲気を醸しだしています。全体的にリッチなコクで飲応えのある酒に仕上がっています。

 後口は「黒ラベル」を彷彿とさせる綺麗な酸味が素晴らしいです。まだまだ練れて昇っていきそうな印象がありますが、これはこれで今しか味わえない風味だと思います。
 この酒は、常温付近よりも冷やしたほうが美味しいと思います。冷蔵庫でキリッと冷やして、またシャンパンクーラーで冷やしながらお楽しみ下さい。期待を裏切らない素晴らしいお酒です。

日本酒度
-
酸 度
-
原料米
滋賀渡船2号
精米歩合
50%
酵 母
K6系自社株
アルコール度
15度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     2,750円 (税込)

720ml     1,540円 (税込)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     風の森 「秋津穂」 807 純米 無濾過無加水生酒
 秋津穂を65%に磨いた純米酒は「風の森」の原点でもあり、その歴史は長く多くのファンに支えられていますが、この酒は、さらに秋津穂の可能性を追求すべく、80%精米にして醸した生産数量限定ヴァージョンです。

 外観は輝きのあるクリスタルでたいへん安定した色調。開栓直後は、「風の森」の大きな特徴となっている発酵由来の微炭酸が見られます。

 立香は比較的華やか。洋ナシや白桃、白ブドウのようなフレッシュなフルーツ香、更にカリンのような甘いニュアンスも感じます。更にミネラルを思わせる香りもあります。含み香は熟したバナナやブドウの香りが口中に広がり、全体的にナチュラルで嫌みの無い香りとなっています。

 口当たりは豊かで膨らみのあるアタック。生酒らしいスムースな舌滑り。そして微炭酸のリズミカルな刺激も心地よく、ボリュームを感じるアタックとなっています。
 味わいは80%精米ならではの、色んな味わいが幾重にも重なっているのが特徴。トロリとした果実感を最初に感じ、更にジューシーな甘味がそれに続きます。そして爽やかで甘酸っぱい酸味が全体をバランスよくまとめ上げています。後半に感じる僅かな渋味が全体の印象をキリっと引き締めています。

 後口もしっかりとした酸味が見事に酒を切ってくれます。アフターにブラッドオレンジのような余韻を感じさせてフィニッシュします。
 全体的にフレッシュな軽快感とジューシーなボリューム感という相反する要素を見事なバランスで兼ね備えた酒だと言えるでしょう。それにしても、この価格からは信じられないパフォーマンス!主張しながらも食中酒としての役割を十分に果たすことができる素晴らしい酒です。

日本酒度
-
酸 度
-
原料米
秋津穂
精米歩合
80%
酵 母
協会7号
アルコール度
16度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫

720ml     1,430円 (税込)

(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     松の司 全国新酒鑑評会 大吟醸出品酒 (滋賀)



写真の裏ラベルは28BYを流用
 すでに金賞受賞の常連蔵の仲間入りを果たした感のある「松の司」。本年も素晴らしい出品酒に仕上がっております。
 東条町産特A地区の山田錦を30%まで磨き、圧力をかけずに搾った雫採りを斗瓶にて囲いました。蔵の威信をかけて醸された、まさに究極の大吟醸です。ボトルは出品する時と同じ500ml瓶です。

 立香はデリシャスリンゴ、梨、ピーチ、メロンなどの豊かなみずみずしいフルーツの香りがします。たいへん華やかで透明感も抜群。一般的な酒とはまったく別次元の香りが堪能できるでしょう。含み香もリンゴやピーチ、メロンなど、口の中が果実園になったかのようです。

 口当たりは山田錦の膨らみがフワ〜ッと広がります。高級感があり、とろけるように舌先を滑っていく様は「凄い!」の一言。シルクを思わせる究極のなめらかさです。

 味わいはなんといっても「透明感のある旨味」!!これにつきます。この旨味は出品酒レベルでないと味わえない、まさに究極の旨味だといえるでしょう。さらに芳醇で優しくて親しみのある雰囲気も兼ね備えており、トータル的なバランスの良さも際立っています。

 後口は、味のある酸味がジワリと舌に染み込んできます。これは松の司の最も特徴的な部分。画一的になりやすい出品酒においても、松の司ならではの個性を表現しているとところはお見事というしかありません。
 この酒を飲むと、出品酒を仕込む蔵人たちの情熱的な姿が思い浮かんできます。張りつめた緊張感の中、美酒造りに突き進む彼らの姿は本当に感動的です。そんな蔵人たちの熱い思いが詰まった最高の酒です。

日本酒度
-1
酸 度
1.3
原料米
特A地区山田錦
精米歩合
30%
酵 母
自社保存株
アルコール度
16度
タイプ
芳醇辛口
保 存
冷蔵庫

  500ml    3,850円 (税込)

(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     喜楽長 「六方」 打ち水 純米吟醸 生貯蔵酒
六方
 この「六方(ろっぽう)」は喜楽長が展開する全国でも数店舗の地酒専門店にしか出荷されない限定流通品です。さらに味を決定する時には取扱店も参加するというコンセプトの酒です。
 この六方ブルーラベルは「口当たりの軽快さと余韻の爽やかさ」をテーマとし、生貯蔵酒としました。

 立香は派手さはないものの、しっかりと主張するタイプ。フレッシュなフルーツを思わせるみずみずしい香り。白桃、青リンゴ、ライチ、レモンのような清涼感溢れる果実香が印象的です。また、パインやイチゴのキャンディーを連想させるキュートな甘い香りもします。
 含み香は華やかな立香を少しマイルドにしたような優しいトーン。ふっくらとしたフルーツの香りが心地良く口中に広がります。

 口当たりはサッパリ軽やか。しつこさの無い柔らかい口当たりが好印象。適度に味を感じさせながらもスムースに舌を滑っていきます。ビールを飲んだ次の1杯でも口中に清涼感が持続します。
 味わいはマイルドな旨味と優しい甘味がフワッと口中に広がります。料理を殺すことなく、そして料理に負けることも無いバランスの良さは絶妙。小味の効いた夏にピッタリの味わいです。

 後口は湯上り肌のようなサッパリとした後口。程良い甘酸っぱさを出しながら、霞のように切れていく絶妙なフィニッシュです。
 全体的には疲れた体を癒してくれる優しさ、飲みやすさが特徴。本年は昨年より味わいをキリッとさせてキレの良さを狙いました。湯葉豆腐やそら豆の塩茹でを肴にお楽しみ下さい。

日本酒度
+3.7
酸 度
1.9
原料米
滋賀県吟吹雪
精米歩合
55%
酵 母
明利・金沢
アルコール度
16度
タイプ
淡麗旨口
保 存
冷蔵庫
1800ml     2,750円 (税込)

720ml      1,375円 (税込)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     風の森 「山田錦」 807 純米 無濾過無加水生酒 (奈良)


 この酒は兵庫県産の山田錦をあえて80%精米という低精米に仕上げて長期低温発酵(吟醸造り)で仕込んだ純米酒です。もちろん風の森ですから、無濾過・無加水の生原酒にこだわった1本です。

 外観は輝きのある透明なクリスタル。開栓直後は発酵由来の微炭酸が見られます。キラキラと美しい外観です。
 立香は穏やか。ピュアで透明感のある香り。バナナ、アプリコットのような甘いフルーツ香が印象的です。同時に白い花の香り、麹の甘い香りも楽しめます。含み香は白桃、熟したリンゴの香りが口中に溢れます。全体的に派手さは無いものの、時間とともに刻一刻と香りが変化していきます。

 口当たりは芳醇でパワフルなアタックとともに、生酒らしいクリアーでなめらかな印象。そして微炭酸のリズミカルな刺激も心地よく、ボリュームを感じるアタックとなっています。

 味わいは円やかな甘味を最初に感じ、更にジューシーな旨味がそれに続きます。そして濃密で甘酸っぱい酸味が全体をバランスよくまとめ上げています。後半に微炭酸によるほろ苦さが味わに奥行きを感じさせ、中盤からのジューシーな味広がりがしつこくならないようにバランスを保つ役目を果たしています。

 後口のキレも素晴らしく、アフターにブラッドオレンジのような余韻を感じさせてフィニッシュします。
 全体的にフレッシュな軽快感と芳醇でジューシーなボリューム感が見事に同居。コクはある方が好きだけど、しつこくない酒が好きという方にはベストです!山田錦の味わいを楽しむにはまずこの「山田錦807」をおすすめいたします。

日本酒度
-
酸 度
-
原料米
山田錦
精米歩合
80%
酵 母
協会7号
アルコール度
16度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫

720ml     1,430円 (税込)
品切 

(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     風の森 「愛山」 807 純米 無濾過無加水生酒
■ 数量限定蔵出し酒です
 人気の酒米「愛山」は山田錦や雄町、渡船といった酒米の人気銘柄をその系統に持ち、晩稲の軟質な酒米として有名です。風の森では、そんな「愛山」の個性を発揮させるためあえて精米80%で醸造しました。807の80は精米80%。7は風の森の代名詞となった7号酵母です。
 開封直後は風の森ならではの微炭酸が確認できます。透明でキラキラと輝きのあるクリスタルな外観。粘性は強めです。

 立香は洋ナシやマスカット、メロンを中心に花梨やスイカズラ、白い花の香りが感じられます。また笹の葉のような爽やかな香り、白玉団子の甘い香りもします。含み香は洋ナシ、マスカットの香りがより際立ち、コントラストがハッキリした香りが楽しめます。

 口当たりは芳醇でマイルド。しっかりとした骨太の力強さを感じさせながらも、柔らかさや優しさも併せ持つ懐の深いアタック。更に微炭酸のシュワシュワが舌の両端を刺激して、ふっくらとした中にも爽やかな風味も感じられます。
 味わいは愛山らしいゆったりとした旨味と優しい癒し系の甘味がバランスよく絡み合います。またアルコールからくるボリューム感から風味の広がり、そしてキラキラしたキレイな酸味から味わいの繊細さが感じられ、全体的にストーリ性のある味に仕上がっています。キレも良く、甘美な余韻も素晴らしいです。
 芳醇なだけでなく、きめ細かい酒質はさすが風の森。高精白せずにあえ80%精米にしたセンスもお見事!!飲み頃は13〜15度くらい。優しい旨味がふっくらと膨らみます。合わせる料理は甘エビの刺身、真鯛の握り、タケノコの木の芽和え等とお楽しみ下さい。

日本酒度
-
酸 度
-
原料米
愛山
精米歩合
80%
酵 母
協会7号
アルコール度
17度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫

720ml     1,540円 (税込)

(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     風の森 「秋津穂」 507 純米大吟醸 無濾過無加水生酒
 「風の森」の蔵から車で20分ほど走った小高い丘陵地のような場所があります。そこが「風の森峠」といわれる峠になっており、そのてっぺんに「風の森神社」があります。もちろん風の神様を祀った神社で、その峠は風の通り道になっています。この「風の森峠」一面に秋津穂の契約栽培田が広がっています。この酒はそんな秋津穂を50%にまで磨いた純米大吟醸になります。

 外観は輝きのある透明なクリスタル。開栓直後は発酵由来の微炭酸が見られ「風の森」の大きな特徴となっています。
 立香は若々しくて豊かです。はっきりとしたリンゴの香りにふくよかなバナナや洋ナシの香りが絡みます。またオレンジの柑橘系の香りもアクセントになっています。更にアカシアの甘い花の香り、新緑の爽やかな香りも感じる事ができます。含み香は穏やかなバナナ、メロン系の香りが中心。全体的に優しくて自然な香りの酒となっています。

 口当たりは細かい微発泡が心地よく舌を刺激し、たいへんフレッシュな印象。舌上も滑らかに滑り、純米大吟醸らしい端正さがあります。ジューシーで芳醇な純米酒に比べると純米大吟醸は上品で更に飲み易くなっています。
 味わいは適度な粘性を持った穏やかな甘味が広がり、キレイな旨味へと続きます。そして甘酸っぱい酸味が甘味と旨味を見事につないでフィニッシュへと導きます。その連携は素晴らしいです。そして、後味に感じる隠し味的なほろ苦さにより、辛口な印象の酒となっています。

 後口も爽やかな酸味がしっかりと切ってくれます。切れた後の余韻は比較的サッパリとしており、思わず盃がすすむ酒となっております。クセの無いクリアーな味わいなので、料理との相性も抜群。ジャンルを問わず、色んな料理に合わせる事ができます。飲み頃温度は10度前後。秋津穂の持つ親しみやすさに加え、バランスの整った上品な味を楽しむことができるでしょう。

日本酒度
-
酸 度
-
原料米
秋津穂
精米歩合
50%
酵 母
協会7号
アルコール度
17度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫

720ml     1,760円 (税込)
品切 

(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     義侠 純米大吟醸 中取り斗瓶囲い 低温熟成 「慶」(よろこび) (愛知)

1800ml



720ml
 「義侠」には、20年間以上の熟成酒が眠っている巨大な氷温庫があります。そのおかげで世界最高の山田錦から生まれた純米大吟醸の原酒を完壁な状態で年代別にストックすることを可能にしています。

 「義侠」を代表するお酒の一つである「慶」は、 総米750kgの小仕込みで造られた40%精米の純米大吟醸の3年熟成酒をメインに、蔵元にストックしてある膨大な純米大吟醸の中から3年から7年位までの40%精米の熟成酒をブレンドして造られるお酒です。

 立香は蜂蜜を連想させる凝縮感のある甘い香り、若干リンゴの香もしますが、全体的に落着きを感じさせる香りです。含香は立香の蜂蜜の香りが更に強調され、甘酸っぱい香と共に鼻から抜けていきます。

 やはり、「慶」の真骨頂はその味わい。口当たりはまさに、究極の滑らかさ!全ての酒を構成する要素が水晶玉の様にツルリと磨かれ、透明感ある滑らかさ、トロリとした凝縮感を感じさせながら舌を滑り落ちていきます。味わいもたいへん柔らかで、貴賓溢れる米の旨味がフワーッと口中に広がります。その広がり方は、他の酒では味わえないもので、『艶』と『緊張感』、『淡麗さ』と『芳醇さ』という相反する要素が最高のバランスで絡み合っています。

 後口は酸味をあまり感じさせずにスパッと切れます。切れた後、何ともいえない甘酸っぱい香りと旨味がフワ〜ッと蘇ってきます。まさに「義侠」でしか表現できない異次元の味わいがそこに存在します。
 
 じっくりと酒と向き合い、酒と語らいながら飲みたくなります。口に含んだ瞬間から思わず背筋がピーンと伸びる程、普通の純米大吟醸とは違う“何か”を感じます。これが蔵元が理想とする「宇宙に包まれたような圧倒的な感覚」なのでしょうか?とにかく、飲み手を包み込む事のできる数少ない銘酒に間違いなしです!飲む時は必ず常温で!

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
特A山田錦
精米歩合
40%
酵 母
非公開
アルコール度
17.3度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷蔵庫
1800ml    13,200円 (税込)

720ml     6,600円 (税込)
品切 
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     獺祭(だっさい) 純米大吟醸 磨き二割三分  (山口)
 この酒は長期に渡って「日本一の精米歩合」と言われ続けてきた、獺祭が誇る最高ランクの純米大吟醸です。23%精米の凄さは、獺祭の精米技術はもちろんですが、23%の精米に耐えうるだけの品質を持った山田錦を用いてるところが何といっても一番すばらしい点だと思います。それにしても35%精米でも凄いのに、23%精米の酒ってどんな味がするのでしょうか?なんだかワクワクしますよね!

 立香はたいへん華やかでフレッシュなもの。イチゴ、白桃、リンゴのような愛らしい甘い香り。そしてユリのような白い花を連想する新鮮で清々しい香りなどが印象的。出品酒のようなインパクトのある華やかさではなく、清楚で上品。気品溢れる華やかな香りです。香りの立ち方も自然で嫌みがありません。

 口当たりはミネラルウォーターの様な清涼感があります。米の芯だけで造ってあるだけに雑味とは無縁です。水晶のような艶があり、きめ細やかなアタックが楽しめます。
 味わいはフレッシュ感のあるスムーズな甘味、スッキリとして繋がり良く広がる旨味が素晴らしいです。五味が高いレベルで一体化し、飲み手に安心感を与えてくれます。
 軽快な旨味の流れを楽しんだ後は、きめ細やかな酸味がスパッと味を切ります。ノド越しも最高に滑らかでシルクのよう…その後「梨」のような余韻がしばらく残り、これがまたいいんです!

飲み頃温度は10〜15℃。綺麗さとリッチさを同時に楽しむ事ができ、思わず笑顔がこぼれます。誰が飲んでも「わ〜っ、この酒美味しいねェ」と思っていただける素晴らしい1本です。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
山田錦
精米歩合
23%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
15.5度
タイプ
淡麗辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     10,780円 (税込)
品切 

720ml      5,390円 (税込)
品切 
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     獺祭(だっさい)  純米大吟醸  磨き三割九分 (山口)
 まず驚くのがこの酒の価格。一般的に、山田錦を40%以上磨いた1.8L純米大吟醸なら最低でも\5,000はします。高いところなら\10,000の蔵もあります。しかし、この獺祭は39%精米にもかかわらず、\5,000札でお釣りがくるんです。消費者指向の蔵元の良心に感謝ですね。人気が高いのもうなずけます。

 立香は華やかでかつ上品。梨やイチゴの様な香りをまず感じ、さらにはリンゴ系の香りもします。香り全体が瑞々しく、新鮮で若々しい果実の香りが楽しめます。含み香はリンゴ系の香りを主体に梨の香りがスーッと鼻から抜けていきます。この立香、含み香は「獺祭」独特の個性です。この特に三割九分には上品さを感じます。

 口当たりは清らかな湧水を思わせるサラリとした舌滑り。飲みやすくたいへん綺麗な印象です。上品な香りのイメージをそのまま引き継いでいます。非常に繊細さを感じます。
 味わいは適度に膨らむ旨味、柔らかな甘味、キリッとした辛味が高次元でまとまっています。濃醇と淡麗の良い所だけを瓶詰めしたかのようです。ポイントを外さない優等生の味わいです。
 
 後口のキレも抜群で、スパッと酒を切ってくれます。このキレの良さは上質の酸味によるもので、この酒のポテンシャルの高さを感じます。全体的にはたいへん洗練された都会的な印象。繊細な味わいが楽しめる素晴らしい酒です。とにかく値段を超越したハイコストパフォーマンス。常温〜冷やしてお楽しみ下さい。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
山田錦
精米歩合
39%
酵 母
自社保存株
アルコール度
15.5度
タイプ
淡麗辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     5,082円 (税込)
品切 

720ml     2,541円 (税込)
品切 
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     獺祭(だっさい)  純米大吟醸45 (山口)
 「なぜ、獺祭はこんなに人気が出たのか?」を考えてみました。

大手企業のような緻密な戦略があったわけでもないのにここまで有名になったのは、突き詰めてみると、結局「安くて美味しいから」という答えにたどりつきます。
 それ故、当店のブラインドテイスティングにおいても、3,000円以下のクラスではつねにトップ3に名前を連ねます。
さらに、この酒はそのネームバリューと品質から「日本酒を飲まなかった人たちを日本酒ファンにしてくれる酒」として、これからも輝き続けることでしょう。歴史に名を残す銘酒ですね。

 立香は華やかさと上品さを兼ね備えています。よく新鮮なイチゴに例えられる「獺祭」の吟醸香。さらに青りんご、メロンや洋ナシのような香りが続きます。華やかなのに、飲み飽きしない理由は、ズバリこの「ナチュラルさ」だといえるでしょう。含み香もさらにイチゴのシロップ漬けのような甘い香りが特徴的です。

 口当りはとてもスムース。まろやかなアタックで適度に膨らみながらサラリと舌を滑ります。角が取れ、全く引っ掛かりの無い端正な口当たりは、この価格レンジの商品では一歩抜きんでています。
 味わいは、ミディアムボディのスッキリとした旨味、穏やかでマイルドな甘味、優しい辛味など、味わいのバランスが最高です。全体的な透明感が素晴らしく、山田錦ならではの味の広がりは、上位クラスの酒を脅かす味わいと言っても過言ではありません。

 後口のキレも秀逸。しっかりした酸味がスパッと酒を切ってくれます。このキレの良さと余韻の爽やかさは食中酒としても十分な実力があることを示しています。繊細さと芳醇さが見事に溶け合っています。
 杜氏制度を廃止したりと、新しい切り口で酒造りに挑む獺祭。「自分たちはいつも挑戦者」とおっしゃる桜井会長のもと、日増しに品質も向上。悩んだら「獺祭」。これは間違い無いです。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
山田錦
精米歩合
45%
酵 母
自社保存株
アルコール度
16度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     3,300円 (税込)
品切 

720ml     1,650円 (税込)
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     松の司 純米吟醸 山田錦55%  (滋賀)
 この酒は2016年3月に初リリース。それまで「純米吟醸トライアングル」と言われた「渡船」「心酔」「中取り」の3種類をこの酒に集約し、「松の司・純米吟醸」の中核を担う酒としてスタートしまた。季節限定品「あらばしり」の加水火入れタイプです。

 立香はメロン、マスカットのようなみずみずしい果実の香り、そしてリンゴのような甘い香りが印象的です。含み香はデリシャスリンゴのような蜜のある甘い香り、そしてイチゴを思わせる爽やかな香りが口中に広がります。全体的にとてもピュアな香りで華やかなのに嫌味がありません。料理としっかり溶け合う香りが素晴らしいです。

 口当たりはマイルドで滑らかです。まとわりつくような雑味が無く、クリアーな印象です。火入れ熟成由来の適度な粘性と力強さ感じさせ、ツルリと舌を滑ります。
 味わいは透明感のある芳醇で都会的な旨味、程よく熟れた果実のジューシーで上品な甘味が特徴です。味わいの表情が非常に立体的で奥行きとメリハリがあってジックリと味わえる酒になっています。

 後口の切れもシャープで素晴らしいです。松の司らしいジワリと舌に染込む酸味が風味の余韻を感じさせます。しっかりしたキレと楽しめる余韻、そのバランスに長けた最高の後口です。
 以前、石田杜氏と話した時「食に寄り添える」という事の大切さを力説されていました。この酒はまさにそれを具現化したような酒です。
 華やかだけど嫌味じゃない香り、芳醇だけど切れが良くて盃が重ねられる。そんな相反する要素が高い次元で融合した素晴らしい酒です。飲み頃は17〜20℃。旨味と切れのバランスが絶妙で香りも立ちます。

日本酒度
-3
酸 度
1.3
原料米
山田錦
精米歩合
55%
酵 母
自家培養酵母
アルコール度
16.5度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷蔵庫
1800ml     3,850円 (税込)

720ml     1,925円 (税込)
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     義侠 純米吟醸 特A地区山田錦60% 原酒 (愛知)
 60%精米の「義侠」では1500kg仕込みの純米酒が有名ですが、このお酒はその60%の純米酒を更に進化させるべく、鑑評会に出品するお酒と同等の大きさ、つまり750kgの小仕込みによって醸されました。タンク1本だけの仕込みになります。
 もちろん仕込みは長期低温発酵の吟醸造り。原料米には東条町産特Aの山田錦。搾りはヤブタ式ではなく、昔ながらの槽式によるものです。槽搾りは、糟歩合の高い贅沢な搾りであるため、雑味の無いクリアーなお酒が搾れると言われています。

 香りは、洋ナシ系を中心にデリシャスリンゴをミックスしたような香り。華やかというより、落ち着きを感じさせる香りです。ほのかに香りを出すところに究極の食中酒、味吟醸を目指す「義侠」らしさがにじみ出ています。

 口当たりは、小仕込で丁寧に吟醸造りをされただけに、端正で滑らかなもの。純米吟醸らしさを感じる一瞬です。口に含んだ時のスムースさ、上品さは特筆に値すると思います。
 飲んでまず感じる事は「山田錦の旨味を綺麗に表現しているな」ということです。決して淡麗な酒ではないにも関わらず、その味わいに「綺麗さ」を感じます。この絶妙感が最高!
 後味は味のある酸味が全体を引き締め、上品な中にもキレの良さと力強さをあわせ持ったフィニッシュを約束してくれます。まさに、「義侠」らしい男酒です。
 同じ山田錦60%精米の酒でも、仕込み方によってこれだけ味わいが進化するんですね。氷温庫による1年間の熟成で角もとれ、円やかな味わいになりました。あまり冷やしすぎずに常温付近でお楽しみ下さい。程よい山田錦のコクが楽しめます。

日本酒度
+4
酸 度
1.3
原料米
山田錦
精米歩合
60%
酵 母
協会9号
アルコール度
16.8度
タイプ
淡麗旨口
保 存
要冷蔵
1800ml     3,740円 (税込)

720ml     1,870円 (税込)
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     久保田 萬寿 純米大吟醸 (新潟)

1800ml


720ml
 この「久保田 萬寿」はシリーズの最高峰として、日本はもちろん、世界各国にその名をとどろかせた銘酒中の銘酒です。
 大型スーパーやディスカウント店で1.8Lが10,000円程度で販売されておりますが、それは闇ルートの久保田です。当店の久保田は蔵元直送、もちろん正規の価格ですので安心してお買い求めください。

 立香は控えめながらも一本芯の通った存在感があります。リンゴやチェリーといった木なり果実のまろやかな香り、菩提樹やスイカズラを連想させる甘い香りなどがストレートに香ります。含み香もサクランボ、洋ナシ、黄桃の香りが心地良いです。

 口当たりはシルクのように滑らかです。引っかかりが無くて柔らかく、品格するら感じさせる高い質感。淡麗辛口にこだわる久保田ならではの透明感はさすがです。
 味わいは、非常にクリアーな印象。優しくて自然な米の旨味とバランスの良いほのかな甘味が見事に同居しています。無濾過生原酒のようなしっかりした旨味や極端な個性というものはありませんが、柔らかでバランスに優れた辛口の味わいは最高ランクだと言えるでしょう。

 フワッとしたマイルドな辛口の味を楽しんだ後は、酒の引けも良く、霞のようにゆっくりと味わいが消えていきます。その引きの見事さは「さすが萬寿!」と言いたくなるほどです。
 実は、このコメントは約18℃という、すこし冷やした程度の常温に近い温度で飲んだ感想です。蔵元もホームページで推奨されていますが、萬寿は冷やしすぎない事が大切です。

 また、このお酒は贈答・プレゼントとしても大変人気があります。有名な高級酒だけに、先様が「お酒が好きなんだけど、何を贈ったら良いか分からない」という方なら迷わず萬寿をおすすめ致します。

日本酒度
+2
酸 度
1.2
原料米
五百万石他
精米歩合
33〜50%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
15度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫
1830ml     8,921円 (税込)

720ml     4,004円 (税込)
品切 

 


     久保田 紅寿 純米吟醸 (新潟)
 久保田定番の純米吟醸酒がこの「紅寿」です。千寿、百寿の軽快な味わいはそのままに、よりふくよかで深い味わいを追い求めました。酸度を抑え気味に造り、比較的高い貯蔵温度で熟成させることにより、「軽さ」「まろやかさ」「ふくよかさ」をバランスよく実現しました。

 立香はナチュラルで穏やか。優しいほのかなメロン、マスカット、リンゴなどのフルーツ香。花梨や白い花を連想させるフローラルな香りも感じ取れます。全体的に優しく、料理の邪魔をしない香りです。含み香は、ほのかにリンゴや米麹の甘い香りがします。やはり食中酒を前提に醸しているだけに香りはおとなしく自然で嫌みが無いです。

 口当たりは端正で爽やかなアタック。大変円やかでスムーズ舌を滑っていきます。ライトでサラリとした中にも、純米吟醸らしい程よいコクを感じさせる口当たりとなっています。
 味わいは、軽やかで、リズミカルな旨味と控えめな甘味が口中に広がり、ふっくらとした円やかな風味へと続きます。更に隠し味的なほろ苦さとマイルドな酸味が味わいの奥行き感を演出しています。

 後口は、まろやかな酸味がスパっと酒を切ってくれます。そして最後に優しい辛味が顔をのぞかせてフィニッシュです。全体的に淡麗な飲みやすさと純米ならではのふくよかさが見事なバランスで融合した味わい。飲み飽きせずにじっくりと料理を楽しむときの最高の友になる酒に間違いありません。
 飲み頃温度は15度程度。バランスの良い食中酒なので幅広く、どんな料理にも合わすことができます。

日本酒度
+2
酸 度
1.1
原料米
五百万石
精米歩合
50〜55%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
15度
タイプ
淡麗辛口
保 存
冷暗所
1800ml     3,641円 (税込)
品切 

720ml     1,650円 (税込)
品切 

 


     久保田 千寿 吟醸酒 (新潟)
 新潟県の老舗蔵、朝日酒造が当時の新潟県醸造試験場長であった嶋悌司(しまていじ)氏を迎え入れ、社運をかけて世に問うた酒が「久保田」です。創業当時の屋号「久保田屋」にちなんで「久保田」と名付けたこの酒は、1985年(昭和60年)にリリース。食事と一緒に楽しめる柔らかい味の吟醸酒です。

 外観は輝きのある少しシルバーがかった透明なクリスタル。粘性は弱めでサラリとしています。
 立香は穏やか。軽やかなメロンや洋ナシ、リンゴのようなフルーツの香り、更にクリーミーで円やかな甘い香りに、フレッシュハーブの爽やかな香りなどがバランスよく香り立ちます。含み香も主張は優しく、ほのかにメロンやマスカットの香りが口中に漂います。

 口当たりは軽やかで雪解け水のような清々しくてサラリとしたアタック。しかし適度にコクも備えており、サッパリとしたなかにも円やかでお米ののふっくらとした印象も感じられます。
 味わいはジューシーな旨口なタイプではなく、むしろライトでアッサリした旨味と、ほのかに感じる優しい甘味が特徴。口当りはライトですが、その一方で適度な膨らみも印象的。途中感じるより奇麗な酸味が味わいの幅を広げ、最後にまろやかな辛味が全体を締めくくっています。
 後口はたいへんサッパリとしており、ほのかにメロンやリンゴのような余韻があります。ノド越しにクセが無く、素直でサラッとした辛口の酒となっています。

 千寿は冷やして、常温、ぬる燗とそれぞれの温度帯で美味しく召し上がっていただけます。程よく冷やして楽しむ千寿は新潟の淡麗辛口の王道をいく味わい。さらに常温ですと、程よい旨味を感じ、さらにぬる燗にすると、米の甘味が顔を覗かせます。合う料理も幅広く、魚貝類のお刺身から魚の煮つけ、更には豚肉の柔らか煮等とベストマッチです。

日本酒度
+5
酸 度
1.1
原料米
五百万石
精米歩合
50〜55%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
15度
タイプ
淡麗辛口
保 存
冷暗所

1800ml     2,673円 (税込)
品切 


 



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