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     松の司 全国新酒鑑評会 大吟醸出品酒 



写真の裏ラベルは28BYを流用
 本年はコロナ禍の影響により、「全国新酒鑑評会」の決審が中止され、4月の予審の結果で以って「入賞酒」のみが選定されました。もちろん「松の司」は安定の「入賞」。ここ数年ぶっ続けで金賞を受賞していただけに残念ですが、例年に劣らない素晴らしい酒に仕上がっております。

また、例年は35%精米でしたが、今回お届けする酒はなんと30%精米で価格据え置きです!!!

 東条町産特A地区の山田錦を30%まで磨き、圧力をかけずに搾った雫採りを斗瓶にて囲いました。蔵の威信をかけて醸された、まさに究極の大吟醸です。ボトルは出品する時と同じ500ml瓶です。

 立香はデリシャスリンゴ、梨、ピーチ、メロンなどの豊かなみずみずしいフルーツの香りがします。たいへん華やかで透明感も抜群。一般的な酒とはまったく別次元の香りが堪能できるでしょう。含み香もリンゴやピーチ、メロンなど、口の中が果実園になったかのようです。

 口当たりは山田錦の膨らみがフワ〜ッと広がります。高級感があり、とろけるように舌先を滑っていく様は「凄い!」の一言。シルクを思わせる究極のなめらかさです。

 味わいはなんといっても「透明感のある旨味」!!これにつきます。この旨味は出品酒レベルでないと味わえない、まさに究極の旨味だといえるでしょう。さらに芳醇で優しくて親しみのある雰囲気も兼ね備えており、トータル的なバランスの良さも際立っています。

 後口は、味のある酸味がジワリと舌に染み込んできます。これは松の司の最も特徴的な部分。画一的になりやすい出品酒においても、松の司ならではの個性を表現しているとところはお見事というしかありません。
 この酒を飲むと、出品酒を仕込む蔵人たちの情熱的な姿が思い浮かんできます。張りつめた緊張感の中、美酒造りに突き進む彼らの姿は本当に感動的です。そんな蔵人たちの熱い思いが詰まった最高の酒です。

※ご注意 この酒は蔵元の意向により、「入賞酒」の表示はございません。また、しずく採り斗瓶囲いですが、その表示もございません。

日本酒度
-1
酸 度
1.3
原料米
特A地区山田錦
精米歩合
30%
酵 母
自社保存株
アルコール度
17度
タイプ
芳醇辛口
保 存
冷蔵庫

500ml     3,500円 (税別)

(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     作 雅乃智 (みやびのとも) 純米大吟醸 中取り


 伊勢志摩サミットにて乾杯の酒に起用さるなど、その安定した品質で人気の「作」。この酒はそんな「作」の中核を担う、雅乃智の中取りバージョンです。ただでさえコスパの高い雅乃智の味わいにさらに磨きがかかったひとランク上の風味が楽しめます。

 立香はたいへん華やかです。メロン、ストロベリーの爽やかな吟醸香。レモンのようなフレッシュでピチピチした香りも感じ取れます。しっかりとした輪郭があり、華やかな中にも落ち着いた雰囲気をみせます。含み香はリンゴ、メロン、白桃を連想させる甘い果実香が口中に広がり、たいへん心地よく感じます。

 口当たりは、スムースで滑らか。中取りならではの優しく、フワッとした味の広がりを感じさせながらも、スムースに舌を滑っていきます。まろやかで角がとれた口当たりはさすがです。
 味わいは、マイルドで優しく広がる旨味が素晴らしいです。また香りから引き継がれたかのような上質な甘味も感じ取れます。程よい軽快さ中にもバランスよく広がる旨味で、誰が飲んでも「旨い!」と感じるような仕上がり。完成度の高い「作」シリーズを象徴するかのような味わいです。
 後口は適度にこなれた酸味が全体を見事にまとめ上げています。ビシッと切れるほど酸味も強くなく、霞のように切れていくタイプでもありませんが、適度な余韻を残しつつも、思わず盃が進むタイプになっています。
 中取りの良い部分だけを瓶詰しただけに様々な味わいが高い次元でクロスする素晴らしい酒となっております。飲み頃温度は15度程度。程良く冷やして、季節野菜の天ぷらやローストビーフ、筑前煮などと一緒にお楽しみください。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
山田錦
精米歩合
50%
酵 母
自社保存株
アルコール度
15度
タイプ
芳醇辛口
保 存
冷暗所

1800ml     4,200円 (税別)
品切 

(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     たかちよ Summer Blue 純米大吟醸  無調整生原酒
 「たかちよ」のフラッグシップとして大好評だった「たかちよ ブラック 純米大吟醸」をベースに、半年の氷温熟成にて夏酒としてリリース。「ブラック」がフレッシュパイナップルなら、この「Summer Blue」はそのパイナップルの缶詰めのような、円やかでトロピカルな味わいに仕上がりました。

 外観は淡くにごっており、シュワっとした微炭酸が見てとれます。粘性は高くてディスクも厚め。旨味が詰まった中身を予想させます。
 立香は非常に華やかな第一印象。熟したパイン、白桃、マスカットのような果実の香りがします。どれもが完熟した濃密なイメージ。さらにアカシアやレンゲのようなフローラルな香りがそれに続きます。含み香もパイナップルのコンポートや濃厚なハチミツの香り、そして爽やかな柑橘系の香りがします。

 口当たりはトロリとした芳醇な粘性を感じます。たいへんリッチなアタック。そして優しく、マイルドな口当たりはさすが「純米大吟醸ブラック」の系統だと思いました。
 味わいはジューシーでシュワっとした甘味と優しくてマイルドな旨味のトーンが素晴らしいです。だれもが「美味しい!」と感じてしまうバランスの良さを感じます。そしてそれを下支えする甘酸っぱいキュートな酸味、グレープフルーツのようなほろ苦い後味も清涼感を感じさせます。

 優しい風味が広がった後はスパっと酒が切れます。その後はなんとも甘美で南国フルーツのようなな余韻が長く続き、たいへんリッチな印象。芳醇でたっぷりとした味わいですが、素晴らしい後切れと、シュワっとした微炭酸のおかげで夏らしいサッパリしtあ清涼感を感じました。飲み頃温度は10〜12℃。スマートな甘味とキレのバランスが一番いいです。イメージした完熟パインが見事に表現されます。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
非公開
精米歩合
48%
酵 母
非公開
アルコール度
16度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷蔵庫
【5/20頃入荷予定】 1800ml     3,200円 (税別)
品切 

【5/20頃入荷予定】  720ml     1,600円 (税別)
品切 
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     喜楽長 「六方」 打ち水 純米吟醸 生貯蔵酒
六方
 この「六方(ろっぽう)」は喜楽長が展開する全国でも数店舗の地酒専門店にしか出荷されない限定流通品です。さらに味を決定する時には取扱店も参加するというコンセプトの酒です。
 この六方ブルーラベルは「口当たりの軽快さと余韻の爽やかさ」をテーマとし、生貯蔵酒としました。

 立香は派手さはないものの、しっかりと主張するタイプ。フレッシュなフルーツを思わせるみずみずしい香り。白桃、青リンゴ、ライチ、レモンのような清涼感溢れる果実香が印象的です。また、パインやイチゴのキャンディーを連想させるキュートな甘い香りもします。
 含み香は華やかな立香を少しマイルドにしたような優しいトーン。ふっくらとしたフルーツの香りが心地良く口中に広がります。

 口当たりはサッパリ軽やか。しつこさの無い柔らかい口当たりが好印象。適度に味を感じさせながらもスムースに舌を滑っていきます。ビールを飲んだ次の1杯でも口中に清涼感が持続します。
 味わいはマイルドな旨味と優しい甘味がフワッと口中に広がります。料理を殺すことなく、そして料理に負けることも無いバランスの良さは絶妙。小味の効いた夏にピッタリの味わいです。

 後口は湯上り肌のようなサッパリとした後口。程良い甘酸っぱさを出しながら、霞のように切れていく絶妙なフィニッシュです。
 全体的には疲れた体を癒してくれる優しさ、飲みやすさが特徴。本年は昨年より味わいをキリッとさせてキレの良さを狙いました。湯葉豆腐やそら豆の塩茹でを肴にお楽しみ下さい。

日本酒度
+3.7
酸 度
1.9
原料米
滋賀県吟吹雪
精米歩合
55%
酵 母
明利・金沢
アルコール度
16度
タイプ
淡麗旨口
保 存
冷蔵庫
1800ml     2,500円 (税別)

720ml      1,250円 (税別)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     東洋美人 「醇道一途」 限定純米吟醸 山田錦 無濾過生詰
 天才・澄川杜氏が醸す東洋美人。このたび、新シリーズ「醇道一途(じゅんどういちず)」が立ち上がりました。澄川杜氏がお世話になった但馬杜氏の言葉だそうで、彼の原点となっています。
 今回の「山田錦」は澄川杜氏が一番こだわり、さらには一番得意とする酒米。麹米は40%精米、掛米は50%精米。表記は純米吟醸、実質の純米大吟醸となっております。

 立香は上品で華やか。オレンジ、梨、ピーチのような果実の香り。その後に麹由来の甘い香り、生酒らしい笹の葉のような爽やかな香りが続きます。華やかな印象ですが、嫌味な香りではありません。サッと香ってサッと引くといった印象です。含み香はメロンやリンゴ系の香りです。東洋美人らしいバランスの良い香りが素晴らしいです。

 口当たりは滑らかでかつ繊細。山田錦ならではの柔らかで膨らみのあるアタックです。
 味わいは上品でふくよかな旨味、バランスのとれた適度な甘味を感じます。また、全体をキリッと引き締めるドライなテイストも特徴的。それらがバランス良く、高次元でまとまっているところが東洋美人の昔からある素晴らしい点です。

 後口は穏やかな余韻を残しながらも、非常にサッパリとしています。そして味わい深い酸味がジワリと舌に染み込んできます。飲み疲れしない全体のまとまり、思わず盃が進む酒とはこういう酒を言うのでしょうか。
 悪夢のような水害のあと、見事に復活をはたした「東洋美人」。若手No.1の天才と言われても天狗にならず、その人柄に集まってくる後輩たちの面倒見も抜群。この酒にも、そんな澄川杜氏の人柄が表れているような気がしてなりません。

日本酒度
+5
酸 度
1.5
原料米
山田錦
精米歩合
40〜50%
酵 母
自家培養酵母
アルコール度
15.5度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷暗所

1800ml     3,000円 (税別)

(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     義侠 純米60% 共生会特別栽培 山田錦 30BY (愛知)


 義侠の基本となる酒は「山田錦60%純米」ですが、この酒は特別栽培米(無除草剤/無化学肥料)という、さらに進化した山田錦60%の原酒。もちろん、義侠の代名詞でもある「兵庫県東条産 特A地区山田錦」です。
 さらに今回は「山田錦共生会」による栽培米。原料の作り手、酒の造り手、売り手、飲み手の全員が一緒になって米を育て、共に生きていくという強い絆と高い志しで結ばれた会によって大事に育てられた超限定品を冷蔵庫で1年間熟成させました。

 立香は麹の香り、そしてデリシャスリンゴのような甘い香りが印象的。更には青リンゴのようなフルーツの香りが楽しめます。派手な印象ではありませんが、香りの芯はしっかりとしており、ぼやけた印象はありません。含み香もデリシャスリンゴの香りと青リンゴの香りが絶妙に絡みます。
 口当たりは、熟成の完成度を感じさせるビロードのような滑らかなアタックです。角のとれた滑らかでスムーズな舌滑りと同時に義侠特有のダイナミックな口当たりを感じることが出来ます。そのバランスが絶妙で、大きな特徴となっています。
 味わいは山田錦の芳醇でタップリとした旨味を感じます。その旨味はさすが義侠と思わせる上質で奥行きのある旨味です。熟成してマイルドになった火入れ酒ならではジューシーな味わいは、このランクの酒では追随を許さないレベルの高さを誇ります。
 後口はマイルドな風味を帯びた練れた酸味が酒を切ってくれます。その後にくるジワリと舌に染みこむ旨味が何ともいえません。

 この酒の楽しみ方は常温〜少し冷やすかヌル燗で楽しむのがベスト。芳醇で柔らかな旨味を堪能することができます。合わせる料理はさわらの西京焼き、鰻の白焼き、地鶏の網焼き等でお楽しみ下さい。

日本酒度
+3
酸 度
1.5
原料米
特A地区山田錦
精米歩合
60%
酵 母
協会9号
アルコール度
16.5度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷蔵庫

720ml     1,750円 (税別)

(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     たかちよ ピンク 森のくまさん 活性にごり酒 (新潟)



 その勢いのある活性から大変話題になるお酒です。熊本県産「森のくまさん」を原料に、赤色酵母で仕込まれた「アルコール10%」の「ピンク色」した「超活性」の「にごり酒」です。その過激な活性からこの動画(https://www.pictasite.com/post/Blrm3ONAdWB)のように、セレモニー的にこの酒を開封されるお客様が急増中です。

 立香は華やか。イチゴやピーチのようなフレッシュフルーツの香り、また杏仁豆腐や白玉粉のようは甘い香りも印象的です。更にミネラリーな香りも若干感じます。含み香もピーチのシロップ漬けのような愛らしい香りが特徴的。
 口当たりは炭酸のピチピチした心地よい刺激があり、たいへんフレッシュな印象。にごり酒にしては比較的サラリとした舌すべり。濃い滓ではないので、スッキリした口当たりとなっています。
 味わいはサラリとした甘味とスッキリした旨味が楽しめます。甘ったるくなく、にごり酒でありながらも盃が重ねられるライトなテイストです。まさに大人の乳酸飲料。アルコール度数が10%なので深い味わいというより、フルーティーで軽快な旨味を気軽に楽しみたい酒となっています。
 後口も炭酸ガスの影響からか、カクテルなどに使うソーダー水の「大人のほろ苦さ」を感じます。しかし、この「大人のほろ苦さ」が無ければ平坦でベターッとした、ただのにごり酒になってしまいます。最後の小味を効かす事により、全体が引き締まり、キレの良い後口になっています。その「ほろ苦さ」が絶妙で、さすが「たかちよ」という感じがしました。

ただし。。。
 先述の動画のように、この酒の活性はかなり激しいです。発送は必ずクール便にてお願いします。うっかりと普通便でご注文いただいても、当方でクール便扱いにさせていただきます。
また、開封の際は動画を参考に、吹き出した酒をすくえる容器と上からかぶせる容器をお忘れなく。ある意味手間がかかりますが、インスタ映えすること間違いなし!!

日本酒度
-24
酸 度
2.6
原料米
森のくまさん
精米歩合
65%
酵 母
赤色酵母
アルコール度
10度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷蔵庫
1800ml     3,000円 (税別)

500ml     1,300円 (税別)
品切 
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     松の司 特別純米酒 生酒  (滋賀)


 滋賀県内16店舗、京都府内2店舗のみの「松の司」特約店にしか出荷されない酒です。ワンランク上と言っても過言ではない素晴らしいクオリティが特徴です。この酒はその生酒ヴァージョンです。

 立香はフレッシュで瑞々しいメロンの香り、さらにリンゴやイチゴといったキュートな果実の香りが特徴的です。全体的に落ち着いた印象で派手さはありませんが、しっかりした存在感があります。含み香は爽やかで華やかなメロンの香りが口中に広がります。

 口当たりはマイルドでスムース。新酒特有の芳醇なアタックですが、角がとれてひっかかりなく舌を滑っていきます。適度な粘性を感じさせながらもサラリと入る端正さはさすがです。
 味わいはフレッシュでフルーティな旨味と米の芳醇な甘味、さらにはマイルドな辛味を感じます。どれが突出しているわけではなく、見事なバランスを保って1つにまとまっています。飲んでいて安心感を感じさせてくれますし、飲み疲れしない味に仕上がっています。

 後口はシャキとした酸味が酒を切ってくれます。その後、ジワリと舌に旨味が染み込み、フルーティーな余韻が長く続きます。
 全体的にはトータルバランスに優れた飲み飽きしない味わい。誰が飲んでも旨いと思える広いストライクゾーンとどんな料理にも合うと思われる柔軟性が自慢です。特にブラインドで飲んだら、純米吟醸と間違われる方がほとんど。ぜひこの高いコスパをお楽しみ下さい。

日本酒度
+1
酸 度
1.5
原料米
竜王町産米
精米歩合
60%
酵 母
自社保存株
アルコール度
15.5度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     2,500円 (税別)
品切 

720ml     1,200円 (税別)
品切 
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     義侠 純米大吟醸 中取り斗瓶囲い 低温熟成 「慶」(よろこび) (愛知)

1800ml



720ml
 「義侠」には、20年間以上の熟成酒が眠っている巨大な氷温庫があります。そのおかげで世界最高の山田錦から生まれた純米大吟醸の原酒を完壁な状態で年代別にストックすることを可能にしています。

 「義侠」を代表するお酒の一つである「慶」は、 総米750kgの小仕込みで造られた40%精米の純米大吟醸の3年熟成酒をメインに、蔵元にストックしてある膨大な純米大吟醸の中から3年から7年位までの40%精米の熟成酒をブレンドして造られるお酒です。

 立香は蜂蜜を連想させる凝縮感のある甘い香り、若干リンゴの香もしますが、全体的に落着きを感じさせる香りです。含香は立香の蜂蜜の香りが更に強調され、甘酸っぱい香と共に鼻から抜けていきます。

 やはり、「慶」の真骨頂はその味わい。口当たりはまさに、究極の滑らかさ!全ての酒を構成する要素が水晶玉の様にツルリと磨かれ、透明感ある滑らかさ、トロリとした凝縮感を感じさせながら舌を滑り落ちていきます。味わいもたいへん柔らかで、貴賓溢れる米の旨味がフワーッと口中に広がります。その広がり方は、他の酒では味わえないもので、『艶』と『緊張感』、『淡麗さ』と『芳醇さ』という相反する要素が最高のバランスで絡み合っています。

 後口は酸味をあまり感じさせずにスパッと切れます。切れた後、何ともいえない甘酸っぱい香りと旨味がフワ〜ッと蘇ってきます。まさに「義侠」でしか表現できない異次元の味わいがそこに存在します。
 
 じっくりと酒と向き合い、酒と語らいながら飲みたくなります。口に含んだ瞬間から思わず背筋がピーンと伸びる程、普通の純米大吟醸とは違う“何か”を感じます。これが蔵元が理想とする「宇宙に包まれたような圧倒的な感覚」なのでしょうか?とにかく、飲み手を包み込む事のできる数少ない銘酒に間違いなしです!飲む時は必ず常温で!

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
特A山田錦
精米歩合
40%
酵 母
非公開
アルコール度
17.3度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷蔵庫
1800ml    12,000円 (税別)

720ml     6,000円 (税別)
品切 
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     喜楽長 「六方」 純米吟醸 別誂え うすにごり生原酒  (滋賀)
 この酒は、槽口からチョロチョロと流れ出る「六方」を飲んでみたいというお客様の要望に応えるべく「おりがらみ生原酒」をそのまま瓶に詰めました。蔵見学の時に飲む「あのフレッシュな風味」が楽しめる一本。一回のみの限定瓶詰めです。

 立香はフレッシュ&フルーティ。メロン、洋ナシやグレープ、カリンのようなピュアな果実の香り、また、アカシアや白い花を思わせフローラルで甘い香りも印象的です。そして白玉団子や杏仁豆腐のようなミルキーなイメージも連想できます。
 それぞれの香りがスマートで、バランス良くまとまっており、含み香もメロンや洋ナシ、麹の甘い香りがし、自然な香りの出し方はほんとに素晴らしいの一言です。

 口当たりは優しくてスムース。槽口からチョロチョロ流れ出た1番酒らしいイキイキした舌触りが楽しめます。後半は適度な広がりをみせながらもサラリと口中に流れていきます。
 
 味わいは、フレッシュでイキイキした米の旨味、愛らしくてチャーミングな甘味を感じます。11月末の上槽ですので、12月の段階では若々しいフレッシュ感を楽しむ酒として、1月以降になると旨味が徐々に乗り始め、芳醇な味わいが楽しめる酒になります。この「変化」は日本酒ならではの楽しみだと言えるでしょう。
 後口はサッパリしたキレの良さがあります。更に滓のザラットした感触がほんの少し舌に残り、その後に甘い余韻が残ります。優しくて柔らかい膨らみは六方ならでは!流石の一言です!

 昨今流行している甘旨系のドカーンとした大味な酒ではなく、全体的にスマートで上品さがある「しぼりたて」です。飲み頃温度は13〜15℃。程よく冷やすと全体のバランスがたいへん良くなります。
 合わせる料理は山菜の天ぷら、タケノコの煮つけなど、シンプルな味付けの料理に合います。今の季節にしか飲めないフレッシュでイキイキとした味わいをぜひお楽しみください。

日本酒度
+1.0
酸 度
1.3
原料米
吟吹雪
精米歩合
55%
酵 母
蔵内保存明利
アルコール度
17度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷蔵庫
1800ml     2,600円 (税別)
品切 

720ml     1,300円 (税別)
品切 
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     喜楽長 「六方」 純米吟醸 ひやおろし 生詰原酒 限定品  (滋賀)
 この「六方(ろっぽう)」は喜楽長が展開する全国でも数店舗の地酒専門店にしか出荷されない限定流通品です。さらに味を決定する時には取扱店も参加するというコンセプトの酒です。毎回熱い議論が交わされています。
 今回は「ひやおろし」ということで、大切に熟成された原酒を用い、芳醇なコクと上品な旨味がバランスよく調和した味わいを目指しました。香りの明利酵母、味わいの金沢酵母という両者の特徴をしっかり表現された味わいとなりました。

立香は嫌味のない華やかさ。透明感のあるフルーティーな印象。デリシャスリンゴの香りを中心に、花梨等の心地よいフルーツの香りが楽しめます。さらに、パインやイチゴのキャンディーを連想させるキュートな甘い香りも弱冠します。
含み香は立香を優しくしたような柔らかい香り。瑞々しいピーチ、リンゴ、オレンジなどのフルーツ香が心地良いです。
 口当たりは柔らかくてまろやか。熟成された原酒らしく、ふっくらとした膨らみを感じさせながら舌を滑っていきます。
 味わいはこの酒の真骨頂。優しくてふくよかな旨味と上品な甘味、さらには原酒ならではの力強さもバランス良く調和しています。とにかく優しくて柔らかな旨味!そして飲み応え!この酒はこれに尽きます。

 後口はサラリとしたキレがあります。芳醇な旨味を堪能した後、それを忘れさせるかのように練れた酸味が優しく酒を切ってくれます。この優しい酸味のお陰で、熟成したマイルドな旨味があるにもかかわらず、リズミカルな軽快感を感じさせてくれる酒に仕上がっております。あまり冷やしすぎずに芳醇で柔らかな味わいをお楽しみ下さい。

日本酒度
+3
酸 度
1.7
原料米
滋賀県吟吹雪
精米歩合
55%
酵 母
明利・金沢
アルコール度
17度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷蔵庫
1800ml     2,600円 (税別)

720ml     1,300円 (税別)
品切 
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     獺祭(だっさい) 純米大吟醸 磨き二割三分
 この酒は長期に渡って「日本一の精米歩合」と言われ続けてきた、獺祭が誇る最高ランクの純米大吟醸です。23%精米の凄さは、獺祭の精米技術はもちろんですが、23%の精米に耐えうるだけの品質を持った山田錦を用いてるところが何といっても一番すばらしい点だと思います。それにしても35%精米でも凄いのに、23%精米の酒ってどんな味がするのでしょうか?なんだかワクワクしますよね!

 立香はたいへん華やかでフレッシュなもの。イチゴ、白桃、リンゴのような愛らしい甘い香り。そしてユリのような白い花を連想する新鮮で清々しい香りなどが印象的。出品酒のようなインパクトのある華やかさではなく、清楚で上品。気品溢れる華やかな香りです。香りの立ち方も自然で嫌みがありません。

 口当たりはミネラルウォーターの様な清涼感があります。米の芯だけで造ってあるだけに雑味とは無縁です。水晶のような艶があり、きめ細やかなアタックが楽しめます。
 味わいはフレッシュ感のあるスムーズな甘味、スッキリとして繋がり良く広がる旨味が素晴らしいです。五味が高いレベルで一体化し、飲み手に安心感を与えてくれます。
 軽快な旨味の流れを楽しんだ後は、きめ細やかな酸味がスパッと味を切ります。ノド越しも最高に滑らかでシルクのよう…その後「梨」のような余韻がしばらく残り、これがまたいいんです!

飲み頃温度は10〜15℃。綺麗さとリッチさを同時に楽しむ事ができ、思わず笑顔がこぼれます。誰が飲んでも「わ〜っ、この酒美味しいねェ」と思っていただける素晴らしい1本です。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
山田錦
精米歩合
23%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
15.5度
タイプ
淡麗辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     9,800円 (税別)
品切 

720ml     4,900円 (税別)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     獺祭(だっさい)  純米大吟醸  磨き三割九分
 まず驚くのがこの酒の価格。一般的に、山田錦を40%以上磨いた1.8L純米大吟醸なら最低でも\5,000はします。高いところなら\10,000の蔵もあります。しかし、この獺祭は39%精米にもかかわらず、\5,000札でお釣りがくるんです。消費者指向の蔵元の良心に感謝ですね。人気が高いのもうなずけます。

 立香は華やかでかつ上品。梨やイチゴの様な香りをまず感じ、さらにはリンゴ系の香りもします。香り全体が瑞々しく、新鮮で若々しい果実の香りが楽しめます。含み香はリンゴ系の香りを主体に梨の香りがスーッと鼻から抜けていきます。この立香、含み香は「獺祭」独特の個性です。この特に三割九分には上品さを感じます。

 口当たりは清らかな湧水を思わせるサラリとした舌滑り。飲みやすくたいへん綺麗な印象です。上品な香りのイメージをそのまま引き継いでいます。非常に繊細さを感じます。
 味わいは適度に膨らむ旨味、柔らかな甘味、キリッとした辛味が高次元でまとまっています。濃醇と淡麗の良い所だけを瓶詰めしたかのようです。ポイントを外さない優等生の味わいです。
 
 後口のキレも抜群で、スパッと酒を切ってくれます。このキレの良さは上質の酸味によるもので、この酒のポテンシャルの高さを感じます。全体的にはたいへん洗練された都会的な印象。繊細な味わいが楽しめる素晴らしい酒です。とにかく値段を超越したハイコストパフォーマンス。常温〜冷やしてお楽しみ下さい。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
山田錦
精米歩合
39%
酵 母
自社保存株
アルコール度
15.5度
タイプ
淡麗辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     4,620円 (税別)

720ml     2,310円 (税別)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     獺祭(だっさい)  純米大吟醸45
 「なぜ、獺祭はこんなに人気が出たのか?」を考えてみました。

大手企業のような緻密な戦略があったわけでもないのにここまで有名になったのは、突き詰めてみると、結局「安くて美味しいから」という答えにたどりつきます。
 それ故、当店のブラインドテイスティングにおいても、3,000円以下のクラスではつねにトップ3に名前を連ねます。
さらに、この酒はそのネームバリューと品質から「日本酒を飲まなかった人たちを日本酒ファンにしてくれる酒」として、これからも輝き続けることでしょう。歴史に名を残す銘酒ですね。

 立香は華やかさと上品さを兼ね備えています。よく新鮮なイチゴに例えられる「獺祭」の吟醸香。さらに青りんご、メロンや洋ナシのような香りが続きます。華やかなのに、飲み飽きしない理由は、ズバリこの「ナチュラルさ」だといえるでしょう。含み香もさらにイチゴのシロップ漬けのような甘い香りが特徴的です。

 口当りはとてもスムース。まろやかなアタックで適度に膨らみながらサラリと舌を滑ります。角が取れ、全く引っ掛かりの無い端正な口当たりは、この価格レンジの商品では一歩抜きんでています。
 味わいは、ミディアムボディのスッキリとした旨味、穏やかでマイルドな甘味、優しい辛味など、味わいのバランスが最高です。全体的な透明感が素晴らしく、山田錦ならではの味の広がりは、上位クラスの酒を脅かす味わいと言っても過言ではありません。

 後口のキレも秀逸。しっかりした酸味がスパッと酒を切ってくれます。このキレの良さと余韻の爽やかさは食中酒としても十分な実力があることを示しています。繊細さと芳醇さが見事に溶け合っています。
 杜氏制度を廃止したりと、新しい切り口で酒造りに挑む獺祭。「自分たちはいつも挑戦者」とおっしゃる桜井会長のもと、日増しに品質も向上。悩んだら「獺祭」。これは間違い無いです。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
山田錦
精米歩合
45%
酵 母
自社保存株
アルコール度
16度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     3,000円 (税別)

720ml     1,500円 (税別)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     松の司 純米吟醸 山田錦55%  (滋賀)
 この酒は2016年3月に初リリース。それまで「純米吟醸トライアングル」と言われた「渡船」「心酔」「中取り」の3種類をこの酒に集約し、「松の司・純米吟醸」の中核を担う酒としてスタートしまた。季節限定品「あらばしり」の加水火入れタイプです。

 立香はメロン、マスカットのようなみずみずしい果実の香り、そしてリンゴのような甘い香りが印象的です。含み香はデリシャスリンゴのような蜜のある甘い香り、そしてイチゴを思わせる爽やかな香りが口中に広がります。全体的にとてもピュアな香りで華やかなのに嫌味がありません。料理としっかり溶け合う香りが素晴らしいです。

 口当たりはマイルドで滑らかです。まとわりつくような雑味が無く、クリアーな印象です。火入れ熟成由来の適度な粘性と力強さ感じさせ、ツルリと舌を滑ります。
 味わいは透明感のある芳醇で都会的な旨味、程よく熟れた果実のジューシーで上品な甘味が特徴です。味わいの表情が非常に立体的で奥行きとメリハリがあってジックリと味わえる酒になっています。

 後口の切れもシャープで素晴らしいです。松の司らしいジワリと舌に染込む酸味が風味の余韻を感じさせます。しっかりしたキレと楽しめる余韻、そのバランスに長けた最高の後口です。
 以前、石田杜氏と話した時「食に寄り添える」という事の大切さを力説されていました。この酒はまさにそれを具現化したような酒です。
 華やかだけど嫌味じゃない香り、芳醇だけど切れが良くて盃が重ねられる。そんな相反する要素が高い次元で融合した素晴らしい酒です。飲み頃は17〜20℃。旨味と切れのバランスが絶妙で香りも立ちます。

日本酒度
-3
酸 度
1.3
原料米
山田錦
精米歩合
55%
酵 母
自家培養酵母
アルコール度
16.5度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷蔵庫
1800ml     3,500円 (税別)

720ml     1,750円 (税別)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     義侠 純米吟醸 特A地区山田錦60% 原酒
 60%精米の「義侠」では1500kg仕込みの純米酒が有名ですが、このお酒はその60%の純米酒を更に進化させるべく、鑑評会に出品するお酒と同等の大きさ、つまり750kgの小仕込みによって醸されました。タンク1本だけの仕込みになります。
 もちろん仕込みは長期低温発酵の吟醸造り。原料米には東条町産特Aの山田錦。搾りはヤブタ式ではなく、昔ながらの槽式によるものです。槽搾りは、糟歩合の高い贅沢な搾りであるため、雑味の無いクリアーなお酒が搾れると言われています。

 香りは、洋ナシ系を中心にデリシャスリンゴをミックスしたような香り。華やかというより、落ち着きを感じさせる香りです。ほのかに香りを出すところに究極の食中酒、味吟醸を目指す「義侠」らしさがにじみ出ています。

 口当たりは、小仕込で丁寧に吟醸造りをされただけに、端正で滑らかなもの。純米吟醸らしさを感じる一瞬です。口に含んだ時のスムースさ、上品さは特筆に値すると思います。
 飲んでまず感じる事は「山田錦の旨味を綺麗に表現しているな」ということです。決して淡麗な酒ではないにも関わらず、その味わいに「綺麗さ」を感じます。この絶妙感が最高!
 後味は味のある酸味が全体を引き締め、上品な中にもキレの良さと力強さをあわせ持ったフィニッシュを約束してくれます。まさに、「義侠」らしい男酒です。
 同じ山田錦60%精米の酒でも、仕込み方によってこれだけ味わいが進化するんですね。氷温庫による1年間の熟成で角もとれ、円やかな味わいになりました。あまり冷やしすぎずに常温付近でお楽しみ下さい。程よい山田錦のコクが楽しめます。

日本酒度
+4
酸 度
1.3
原料米
山田錦
精米歩合
60%
酵 母
協会9号
アルコール度
16.8度
タイプ
淡麗旨口
保 存
要冷蔵
1800ml     3,400円 (税別)

720ml     1,700円 (税別)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     久保田 萬寿 純米大吟醸

1800ml


720ml
 この「久保田 萬寿」はシリーズの最高峰として、日本はもちろん、世界各国にその名をとどろかせた銘酒中の銘酒です。
 大型スーパーやディスカウント店で1.8Lが10,000円程度で販売されておりますが、それは闇ルートの久保田です。当店の久保田は蔵元直送、もちろん正規の価格ですので安心してお買い求めください。

 立香は控えめながらも一本芯の通った存在感があります。リンゴやチェリーといった木なり果実のまろやかな香り、菩提樹やスイカズラを連想させる甘い香りなどがストレートに香ります。含み香もサクランボ、洋ナシ、黄桃の香りが心地良いです。

 口当たりはシルクのように滑らかです。引っかかりが無くて柔らかく、品格するら感じさせる高い質感。淡麗辛口にこだわる久保田ならではの透明感はさすがです。
 味わいは、非常にクリアーな印象。優しくて自然な米の旨味とバランスの良いほのかな甘味が見事に同居しています。無濾過生原酒のようなしっかりした旨味や極端な個性というものはありませんが、柔らかでバランスに優れた辛口の味わいは最高ランクだと言えるでしょう。

 フワッとしたマイルドな辛口の味を楽しんだ後は、酒の引けも良く、霞のようにゆっくりと味わいが消えていきます。その引きの見事さは「さすが萬寿!」と言いたくなるほどです。
 実は、このコメントは約18℃という、すこし冷やした程度の常温に近い温度で飲んだ感想です。蔵元もホームページで推奨されていますが、萬寿は冷やしすぎない事が大切です。

 また、このお酒は贈答・プレゼントとしても大変人気があります。有名な高級酒だけに、先様が「お酒が好きなんだけど、何を贈ったら良いか分からない」という方なら迷わず萬寿をおすすめ致します。

日本酒度
+2
酸 度
1.2
原料米
五百万石他
精米歩合
33〜50%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
15度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫
1830ml     8,110円 (税別)

720ml     3,640円 (税別)
品切 

 


     久保田 翆寿 大吟醸 生酒 限定品
 この久保田「翆寿」は淡麗辛口の王道をいく久保田の中でも、さらに飲み口を軽く、香り高くを目指して、大吟醸生酒としてリリースされました。
 基本的に4月〜9月の季節限定品ですが、当店ではお客様、飲食店様のリクエストにより、氷温の冷蔵庫にて保管。年間を通じてフレッシュでサッパリした風味をお届けしております。

 立香は非常に華やかです。愛らしいパイナップルやオレンジ、ライチのような酸味がイキイキした新鮮がフルーツの香り、また温度が上がるにつれてマンゴーやパパイヤのようなパッションフルールの甘いエキゾチックな香りがします。
 含み香は立香の果実香にミネラルの香りが加わり、より複雑になる印象で、全体的には華やかながらも上品で品格を備えた香りで嫌みがありません。

 口当たりはライトでスムース。清々しい清水のようなサラリとした軽くてリズミカルなアタック。生酒らしい風味とサッパリした舌触りが楽しめます。
 味わいは軽やかで上品な甘味があり、小味の効いたほのかな旨味とのバランスが良く、フルーティーでサラリとした味わいです。アルコールの刺激が少なくて飲みやすく、サッパリとした風味がが印象的です。

 後口はフレッシュな甘酸っぱい酸味が全体をスパッと切ってくれます。その後にパイナップルやライムの様な余韻が長く続きます。全体的に軽やかでフレッシュ&フルーティ。その割に飲み疲れしないのは、米をしっかり磨いた久保田の大吟醸だからでしょう。飲み頃温度は10℃。アッサリした前菜やホウレン草のおひたし、湯葉豆腐などとともに。

日本酒度
+4
酸 度
0.9
原料米
五百万石他
精米歩合
40〜50%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
14度
タイプ
辛口
保 存
冷蔵庫

720ml     2,810円 (税別)


 


     久保田 純米大吟醸 限定品 

1800ml



720ml
 この酒は、淡麗辛口という既存の久保田のイメージとは一線を画した「香る、久保田」がコンセプトです。従来のキレの良さに加え、甘味と酸味が調和し、フルーツのようなジューシーな風味が楽しめる久保田としてラインナップされました。

 立香は、既存の「久保田」シリーズからは想像できない程の「華やかさ」です。洋ナシ、黄桃、メロン、イチゴなどのジューシーな香りがフワッと香ります。含み香も立香と同様、フルーティーで、瑞々しい果実感がとても心地よいものとなっております。ただ、華やかさばかりが目立つのでは無く、それが全く雑多に感じさせない品の良さも一方ではあり、その辺ははさすが久保田だと思いました。

 口当たりは、軽快でスムースな舌すべり。角の取れた滑らかで絹のようなタッチ。柔らかくて優しいアタックで、ふっくらと風味が広がるのが大きな特徴です。
 味わいは、淡麗辛口の基本的なベースラインを持ちつつも、その一方で柔らかで、フルーティな旨味を感じることが出来ます。のびのびと五百万石の米の味を表現している所が素晴らしいと思いました。
 後口は、スーッと切れていきます。酸でビシッと切るのではなく、味わいそのものが霞のように消えていく感じです。このあたりは仕込み水の良さが生きていますし、一番「久保田」らしさを感じた一瞬でありました。

 ここ最近日本酒の美味しさに気付いた入門者から、色んな酒を飲まれてきたベテランまで、誰が飲んでも「美味しい!」と思える味わい。多くの方を満足させる広いストライクゾーンを持っています。ぜひこの酒をおおらかに飲み干していただきたいと思います。飲み頃温度は15〜18度くらいで。冷やしすぎない方が旨味がきれいに広がります。

日本酒度
±0
酸 度
1.3
原料米
五百万石
精米歩合
50%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
15度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     3,400円 (税別)

720ml     1,570円 (税別)
品切 

 


     久保田 紅寿 純米吟醸
 久保田定番の純米吟醸酒がこの「紅寿」です。千寿、百寿の軽快な味わいはそのままに、よりふくよかで深い味わいを追い求めました。酸度を抑え気味に造り、比較的高い貯蔵温度で熟成させることにより、「軽さ」「まろやかさ」「ふくよかさ」をバランスよく実現しました。

 立香はナチュラルで穏やか。優しいほのかなメロン、マスカット、リンゴなどのフルーツ香。花梨や白い花を連想させるフローラルな香りも感じ取れます。全体的に優しく、料理の邪魔をしない香りです。含み香は、ほのかにリンゴや米麹の甘い香りがします。やはり食中酒を前提に醸しているだけに香りはおとなしく自然で嫌みが無いです。

 口当たりは端正で爽やかなアタック。大変円やかでスムーズ舌を滑っていきます。ライトでサラリとした中にも、純米吟醸らしい程よいコクを感じさせる口当たりとなっています。
 味わいは、軽やかで、リズミカルな旨味と控えめな甘味が口中に広がり、ふっくらとした円やかな風味へと続きます。更に隠し味的なほろ苦さとマイルドな酸味が味わいの奥行き感を演出しています。

 後口は、まろやかな酸味がスパっと酒を切ってくれます。そして最後に優しい辛味が顔をのぞかせてフィニッシュです。全体的に淡麗な飲みやすさと純米ならではのふくよかさが見事なバランスで融合した味わい。飲み飽きせずにじっくりと料理を楽しむときの最高の友になる酒に間違いありません。
 飲み頃温度は15度程度。バランスの良い食中酒なので幅広く、どんな料理にも合わすことができます。

日本酒度
+2
酸 度
1.1
原料米
五百万石
精米歩合
50〜55%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
15度
タイプ
淡麗辛口
保 存
冷暗所
1800ml     3,310円 (税別)

720ml     1,500円 (税別)
品切 

 


     久保田 千寿 吟醸酒
 新潟県の老舗蔵、朝日酒造が当時の新潟県醸造試験場長であった嶋悌司(しまていじ)氏を迎え入れ、社運をかけて世に問うた酒が「久保田」です。創業当時の屋号「久保田屋」にちなんで「久保田」と名付けたこの酒は、1985年(昭和60年)にリリース。食事と一緒に楽しめる柔らかい味の吟醸酒です。

 外観は輝きのある少しシルバーがかった透明なクリスタル。粘性は弱めでサラリとしています。
 立香は穏やか。軽やかなメロンや洋ナシ、リンゴのようなフルーツの香り、更にクリーミーで円やかな甘い香りに、フレッシュハーブの爽やかな香りなどがバランスよく香り立ちます。含み香も主張は優しく、ほのかにメロンやマスカットの香りが口中に漂います。

 口当たりは軽やかで雪解け水のような清々しくてサラリとしたアタック。しかし適度にコクも備えており、サッパリとしたなかにも円やかでお米ののふっくらとした印象も感じられます。
 味わいはジューシーな旨口なタイプではなく、むしろライトでアッサリした旨味と、ほのかに感じる優しい甘味が特徴。口当りはライトですが、その一方で適度な膨らみも印象的。途中感じるより奇麗な酸味が味わいの幅を広げ、最後にまろやかな辛味が全体を締めくくっています。
 後口はたいへんサッパリとしており、ほのかにメロンやリンゴのような余韻があります。ノド越しにクセが無く、素直でサラッとした辛口の酒となっています。

 千寿は冷やして、常温、ぬる燗とそれぞれの温度帯で美味しく召し上がっていただけます。程よく冷やして楽しむ千寿は新潟の淡麗辛口の王道をいく味わい。さらに常温ですと、程よい旨味を感じ、さらにぬる燗にすると、米の甘味が顔を覗かせます。合う料理も幅広く、魚貝類のお刺身から魚の煮つけ、更には豚肉の柔らか煮等とベストマッチです。

日本酒度
+5
酸 度
1.1
原料米
五百万石
精米歩合
50〜55%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
15度
タイプ
淡麗辛口
保 存
冷暗所

1800ml     2,430円 (税別)


 



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