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     黒龍 「秋あがり」 純米吟醸 秋限定 (福井)


■ 秋栗のようなシルキーでまろやかな味わい
 黒龍・秋の限定品であった「ひやおろし」「純吟三十八号」は2021年より、こちらの「秋あがり」の統合されました。スペックは純米吟醸となり、どちらかというと「純吟三十八号」の後継という位置づけであります。秋らしく、芳醇な旨味を表現するために山田錦を使用。ゆっくりと熟成させたおかげで、まろやかでシルキーな味わいの純米吟醸に仕上がりました。

 香りは落ち着いた華やかさがあります。まず感じるのが、柔らかいバナナの香り。そして熟したリンゴの香りが続きます。またみずみずしい白桃、アカシヤのような甘い香りも感じられます。含み香も同様、熟した果実のような香が口中に広がりりたいへん豊かです。全体的に素直でピュアな熟した果実の香りが豊かで落ち着いた雰囲気の香りとなっております。

 口当たりは、ふっくらとしたシルキーなアタック。少しトロリとしたニュアンスもあります。秋に多くの食材が成熟のピークを迎えるように、この酒も熟成による口当たりの柔らかさを楽しめます。

 味わいは芳醇で、ふっくらとした旨味。焼き栗を思わせる円やかで上質な甘味が特徴。あくまでも黒龍らしく、バランスがとれており、品格を感じさせる素晴らしい味わいです。実りの秋にふさわしい熟成感やまろやかさを感じさせますが、もともとアッサリとした繊細な味わいが信条の黒龍ですから、この「秋あがり」もそれに準じた風味となっております。
 後口は、繊細な酸味がサッパリと酒を切ってくれます。味わいはシルキーで芳醇に、余韻は程々に引いていく印象。全体的なトータルバランスに優れ、飲んでいてホッとした安心感をおぼえる酒です。
 合わせる料理は、旨味の乗った秋の魚。秋鮭と野菜の味噌ホイル焼き、松茸のすき焼き、土瓶蒸しにベストマッチです。程良く15度くらいに冷やしてお楽しみ下さい。

日本酒度
+2.5
酸 度
非公開
原料米
山田錦
精米歩合
55%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
16度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     3,850円 (税込)

720ml     1,925円 (税込)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     松の司 熟成 純米酒 「尾花」 (滋賀)


■ ほぼ滋賀県内の限定品 テーマは「熟成」 !!
 ここ数年、秋の熟成感を楽しむための「ひやおろし」がまだまだ蒸し暑い8月下旬には出はじめ、その中には熟成がまったく足らない酒が多く見られる事が問題となっています。
 「松の司」ではそんな理由から、曖昧な表現となってしまった「ひやおろし」を廃止、日本酒の持つ「熟成」の魅力を伝えるべく、この「尾花」を本年(2022年)よりリリースしました。
 その「熟成」の魅力を伝えるために、蔵では異なるヴィンテージ(醸造年度)の酒を数種類ブレンドするという手法を採用。今年は、2019年3%、2020年32%、2021年65%の割合でブレンドされています。

 外観は、エッジに少しグリーンがかったプレーンイエロー。キラキラとした美しい輝きがあり、健全な状態であることが分かります。
 立香りは、リンゴのコンポート、イチジクやプルーンのドライフルーツ、メイラード由来のメープルシロップやカラメルのような香りを感じさせてくれます。全体的に芳醇で複雑性のある甘い香りが特徴ですが、「古酒」によくある紹興酒のような香りはあまり感じませんでした。
 口当りは、粗さを全く感じさせず、ツルンとした水晶玉の様ななめらかなアタック。角のとれた究極の円やかさと濃密さが特徴です。
 味わいは旨味の広がりと共に、非常に奥深いテイスト。芳醇さを感じさせながらもどこか知的で、たいへんバランスの良くまとまっています。古酒というよりは、一般酒の延長線上にあり、まさに「古酒」ではなく「熟成酒」というジャンルにピッタリの味わいだと言えるっでしょう。
 後口は限りなく続く深い余韻と「松の司」らしい練れて落ち着いた「味のある」酸味が全体を見事にまとめ上げています。

 飲み頃温度は幅広く、少し冷やした16℃から室温、さらにはぬる燗にすると旨味が優しくなります。色んな温度でぜひお楽しみ下さい。
 合わせる料理は、ひと手間加えた料理にベストマッチ。豚の角煮や子もち鮎の甘露煮、猪鍋のようなジビエ系の料理にもピッタリです。秋はまさに収穫の時、初冬にかけて一年で一番旨味の乗った食材に溢れています。この酒はそんな食に寄り添える最高の友となる酒です。

日本酒度
±0
酸 度
1.3
原料米
国産米
精米歩合
65%
酵 母
自社保存株
アルコール度
15度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷暗所
1800ml     3,300円 (税込)
品切 

720ml     1,650円 (税込)
品切 
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     高千代 純米辛口+19 秋あがり 生原酒 (新潟)


 冬に搾った酒が、時を経てじっくりと熟成し、やがてその真価を発揮する。。日本酒の一年を通しての流れです。この酒は、低温で貯蔵され、味わいのトゲトゲしさを無くし、円やかで飲みやすい辛口の酒としてリリースされました。
 また、高千代の高度な精米技術を駆使した扁平精米のおかげで実際の精米歩合よりもよりクリアーで透明感のある味に仕上げる事に成功しています。

 立香は熟したリンゴの香りや、落ち着いたマスカットの白ブドウの香りがほのかに漂います。また白玉団子やスイカズラといった甘い香も特徴的。さらに仕込み水由来のミネラリーな香りがそれに絡みます。落ち着いた香が最大の特徴です。含み香もリンゴのナチュラルな香りが好印象。全体的に食中を意識した香りとなっています。

 口当たりは、まろやかさと芳醇さが同居。大変円やかな口当たりです。適度な膨らみを感じさせながらも、引っ掛かりも無く、滑らかに舌を滑ります。
 味わいは、+19の超辛口。熟成のおかげスッキリ、サッパリとした旨味に昇華しております。味わいの途中に、まろやかでキレイな辛味がゆっくりと口中に広がります。しっかりした骨格を感じさせますが、非常に飲みやすく、味わい深い酒に仕上がっております。

 後口はビシッと切れます。また。しっかりした酸味のおかげで合わせれる料理の幅はたいへん広く、ある意味料理を選ばない酒だと言えます。収穫の秋にふさわしい、旨味の乗った食材にピッタリです。飲み頃温度は16℃前後。程よく冷やして円やかな味わいをお楽しみ下さい。

日本酒度
+19
酸 度
1.5
原料米
美山錦
精米歩合
65%
酵 母
G9酵母
アルコール度
18度
タイプ
辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     2,750円 (税込)

720ml     1,375円 (税込)
品切 
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。


     59Takachiyo 「雄町」 純米吟醸生原酒 (新潟)
 高千代の英語シリーズ。温度調整が可能なサーマルタンクを用いて、より厳密な温度管理のもと、透明感、奥行き感をテーマに醸されました。ひらがな「たかちよ」の芳醇でジューシーな味をより繊細で品格のある味わいにし、食中でも酒だけでも飲める味を追求したシリーズです。
 この酒の原料である「雄町」は現存する酒米の中で最も歴史のある米で、山田錦、五百万石などの先祖にあたることが有名です。晩生の品種で、柔らかく、お酒にするとしっかりした味が出ます。

 外観はややシルバーがかった輝きのあるクリスタル。粘性はやや強めでディスクは中庸。雄町らしい芳醇な味わいが想像できます。
 立香は華やかで優しい香り。熟したマスクメロンやバナナのような円やかな香り、更にリンゴや洋ナシのニュアンスも感じられます。柔らかな癒し系の香りで非常にナチュラル。含み香も立香同様にバナナ、メロン系の穏やかな香りがします。

 口当たりは雄町らしい、ふくよかなアタック。ロットによっては微炭酸を少し感じる事があるかもしれませんが生原酒らしい芳醇さとスムースな舌滑りが素晴らしいです。
 味わいはジューシーな旨味と愛らしいキュートな甘味を感じます。中間にしっかりとした酸味が全体を引き締め、アフターに隠し味的な苦味でキレを作っています。ナチュラルでピュアなテイストで、高級フルーツジュースを思い浮かべてしまいました。
  後口のキレも良く、酸味もしっかりしているので、和洋中問わず、様々な料理にも合わせる事が出来ます。もちろんお酒だけ飲んでもぜんぜんOKです!飲み頃温度は12℃。フルーティでふっくらとした旨味が楽しめます。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
雄町
精米歩合
59%
酵 母
1801号
アルコール度
16度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷蔵庫
1800ml     3,630円 (税別)

500ml     1,430円 (税別)
品切 
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     義侠 純米大吟醸 中取り斗瓶囲い 低温熟成 「慶」(よろこび) (愛知)

1800ml



720ml
 「義侠」には、20年間以上の熟成酒が眠っている巨大な氷温庫があります。そのおかげで世界最高の山田錦から生まれた純米大吟醸の原酒を完壁な状態で年代別にストックすることを可能にしています。

 「義侠」を代表するお酒の一つである「慶」は、 総米750kgの小仕込みで造られた40%精米の純米大吟醸の3年熟成酒をメインに、蔵元にストックしてある膨大な純米大吟醸の中から3年から7年位までの40%精米の熟成酒をブレンドして造られるお酒です。

 立香は蜂蜜を連想させる凝縮感のある甘い香り、若干リンゴの香もしますが、全体的に落着きを感じさせる香りです。含香は立香の蜂蜜の香りが更に強調され、甘酸っぱい香と共に鼻から抜けていきます。

 やはり、「慶」の真骨頂はその味わい。口当たりはまさに、究極の滑らかさ!全ての酒を構成する要素が水晶玉の様にツルリと磨かれ、透明感ある滑らかさ、トロリとした凝縮感を感じさせながら舌を滑り落ちていきます。味わいもたいへん柔らかで、貴賓溢れる米の旨味がフワーッと口中に広がります。その広がり方は、他の酒では味わえないもので、『艶』と『緊張感』、『淡麗さ』と『芳醇さ』という相反する要素が最高のバランスで絡み合っています。

 後口は酸味をあまり感じさせずにスパッと切れます。切れた後、何ともいえない甘酸っぱい香りと旨味がフワ〜ッと蘇ってきます。まさに「義侠」でしか表現できない異次元の味わいがそこに存在します。
 
 じっくりと酒と向き合い、酒と語らいながら飲みたくなります。口に含んだ瞬間から思わず背筋がピーンと伸びる程、普通の純米大吟醸とは違う“何か”を感じます。これが蔵元が理想とする「宇宙に包まれたような圧倒的な感覚」なのでしょうか?とにかく、飲み手を包み込む事のできる数少ない銘酒に間違いなしです!飲む時は必ず常温で!

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
特A山田錦
精米歩合
40%
酵 母
非公開
アルコール度
17.3度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷蔵庫
1800ml    13,200円 (税込)

720ml     6,600円 (税込)
品切 
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     獺祭(だっさい) 純米大吟醸 磨き二割三分  (山口)
 この酒は長期に渡って「日本一の精米歩合」と言われ続けてきた、獺祭が誇る最高ランクの純米大吟醸です。23%精米の凄さは、獺祭の精米技術はもちろんですが、23%の精米に耐えうるだけの品質を持った山田錦を用いてるところが何といっても一番すばらしい点だと思います。それにしても35%精米でも凄いのに、23%精米の酒ってどんな味がするのでしょうか?なんだかワクワクしますよね!

 立香はたいへん華やかでフレッシュなもの。イチゴ、白桃、リンゴのような愛らしい甘い香り。そしてユリのような白い花を連想する新鮮で清々しい香りなどが印象的。出品酒のようなインパクトのある華やかさではなく、清楚で上品。気品溢れる華やかな香りです。香りの立ち方も自然で嫌みがありません。

 口当たりはミネラルウォーターの様な清涼感があります。米の芯だけで造ってあるだけに雑味とは無縁です。水晶のような艶があり、きめ細やかなアタックが楽しめます。
 味わいはフレッシュ感のあるスムーズな甘味、スッキリとして繋がり良く広がる旨味が素晴らしいです。五味が高いレベルで一体化し、飲み手に安心感を与えてくれます。
 軽快な旨味の流れを楽しんだ後は、きめ細やかな酸味がスパッと味を切ります。ノド越しも最高に滑らかでシルクのよう…その後「梨」のような余韻がしばらく残り、これがまたいいんです!

飲み頃温度は10〜15℃。綺麗さとリッチさを同時に楽しむ事ができ、思わず笑顔がこぼれます。誰が飲んでも「わ〜っ、この酒美味しいねェ」と思っていただける素晴らしい1本です。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
山田錦
精米歩合
23%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
15.5度
タイプ
淡麗辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     11,000円 (税込)
品切 

720ml      5,500円 (税込)
品切 
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     獺祭(だっさい)  純米大吟醸  磨き三割九分 (山口)
 まず驚くのがこの酒の価格。一般的に、山田錦を40%以上磨いた1.8L純米大吟醸なら最低でも\5,000はします。高いところなら\10,000の蔵もあります。しかし、この獺祭は39%精米にもかかわらず、\5,000札でお釣りがくるんです。消費者指向の蔵元の良心に感謝ですね。人気が高いのもうなずけます。

 立香は華やかでかつ上品。梨やイチゴの様な香りをまず感じ、さらにはリンゴ系の香りもします。香り全体が瑞々しく、新鮮で若々しい果実の香りが楽しめます。含み香はリンゴ系の香りを主体に梨の香りがスーッと鼻から抜けていきます。この立香、含み香は「獺祭」独特の個性です。この特に三割九分には上品さを感じます。

 口当たりは清らかな湧水を思わせるサラリとした舌滑り。飲みやすくたいへん綺麗な印象です。上品な香りのイメージをそのまま引き継いでいます。非常に繊細さを感じます。
 味わいは適度に膨らむ旨味、柔らかな甘味、キリッとした辛味が高次元でまとまっています。濃醇と淡麗の良い所だけを瓶詰めしたかのようです。ポイントを外さない優等生の味わいです。
 
 後口のキレも抜群で、スパッと酒を切ってくれます。このキレの良さは上質の酸味によるもので、この酒のポテンシャルの高さを感じます。全体的にはたいへん洗練された都会的な印象。繊細な味わいが楽しめる素晴らしい酒です。とにかく値段を超越したハイコストパフォーマンス。常温〜冷やしてお楽しみ下さい。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
山田錦
精米歩合
39%
酵 母
自社保存株
アルコール度
15.5度
タイプ
淡麗辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     5,280円 (税込)

720ml     2,640円 (税込)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     獺祭(だっさい)  純米大吟醸45 (山口)
 「なぜ、獺祭はこんなに人気が出たのか?」を考えてみました。

大手企業のような緻密な戦略があったわけでもないのにここまで有名になったのは、突き詰めてみると、結局「安くて美味しいから」という答えにたどりつきます。
 それ故、当店のブラインドテイスティングにおいても、3,000円以下のクラスではつねにトップ3に名前を連ねます。
さらに、この酒はそのネームバリューと品質から「日本酒を飲まなかった人たちを日本酒ファンにしてくれる酒」として、これからも輝き続けることでしょう。歴史に名を残す銘酒ですね。

 立香は華やかさと上品さを兼ね備えています。よく新鮮なイチゴに例えられる「獺祭」の吟醸香。さらに青りんご、メロンや洋ナシのような香りが続きます。華やかなのに、飲み飽きしない理由は、ズバリこの「ナチュラルさ」だといえるでしょう。含み香もさらにイチゴのシロップ漬けのような甘い香りが特徴的です。

 口当りはとてもスムース。まろやかなアタックで適度に膨らみながらサラリと舌を滑ります。角が取れ、全く引っ掛かりの無い端正な口当たりは、この価格レンジの商品では一歩抜きんでています。
 味わいは、ミディアムボディのスッキリとした旨味、穏やかでマイルドな甘味、優しい辛味など、味わいのバランスが最高です。全体的な透明感が素晴らしく、山田錦ならではの味の広がりは、上位クラスの酒を脅かす味わいと言っても過言ではありません。

 後口のキレも秀逸。しっかりした酸味がスパッと酒を切ってくれます。このキレの良さと余韻の爽やかさは食中酒としても十分な実力があることを示しています。繊細さと芳醇さが見事に溶け合っています。
 杜氏制度を廃止したりと、新しい切り口で酒造りに挑む獺祭。「自分たちはいつも挑戦者」とおっしゃる桜井会長のもと、日増しに品質も向上。悩んだら「獺祭」。これは間違い無いです。

日本酒度
非公開
酸 度
非公開
原料米
山田錦
精米歩合
45%
酵 母
自社保存株
アルコール度
16度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫
1800ml     3,630円 (税込)

720ml     1,815円 (税込)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     松の司 純米吟醸 山田錦55%  (滋賀)
 この酒は2016年3月に初リリース。それまで「純米吟醸トライアングル」と言われた「渡船」「心酔」「中取り」の3種類をこの酒に集約し、「松の司・純米吟醸」の中核を担う酒としてスタートしまた。季節限定品「あらばしり」の加水火入れタイプです。

 立香はメロン、マスカットのようなみずみずしい果実の香り、そしてリンゴのような甘い香りが印象的です。含み香はデリシャスリンゴのような蜜のある甘い香り、そしてイチゴを思わせる爽やかな香りが口中に広がります。全体的にとてもピュアな香りで華やかなのに嫌味がありません。料理としっかり溶け合う香りが素晴らしいです。

 口当たりはマイルドで滑らかです。まとわりつくような雑味が無く、クリアーな印象です。火入れ熟成由来の適度な粘性と力強さ感じさせ、ツルリと舌を滑ります。
 味わいは透明感のある芳醇で都会的な旨味、程よく熟れた果実のジューシーで上品な甘味が特徴です。味わいの表情が非常に立体的で奥行きとメリハリがあってジックリと味わえる酒になっています。

 後口の切れもシャープで素晴らしいです。松の司らしいジワリと舌に染込む酸味が風味の余韻を感じさせます。しっかりしたキレと楽しめる余韻、そのバランスに長けた最高の後口です。
 以前、石田杜氏と話した時「食に寄り添える」という事の大切さを力説されていました。この酒はまさにそれを具現化したような酒です。
 華やかだけど嫌味じゃない香り、芳醇だけど切れが良くて盃が重ねられる。そんな相反する要素が高い次元で融合した素晴らしい酒です。飲み頃は17〜20℃。旨味と切れのバランスが絶妙で香りも立ちます。

日本酒度
-3
酸 度
1.3
原料米
山田錦
精米歩合
55%
酵 母
自家培養酵母
アルコール度
16.5度
タイプ
芳醇旨口
保 存
冷蔵庫
1800ml     3,850円 (税込)

720ml     1,925円 (税込)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     義侠 純米吟醸 特A地区山田錦60% 原酒 (愛知)
 60%精米の「義侠」では1500kg仕込みの純米酒が有名ですが、このお酒はその60%の純米酒を更に進化させるべく、鑑評会に出品するお酒と同等の大きさ、つまり750kgの小仕込みによって醸されました。タンク1本だけの仕込みになります。
 もちろん仕込みは長期低温発酵の吟醸造り。原料米には東条町産特Aの山田錦。搾りはヤブタ式ではなく、昔ながらの槽式によるものです。槽搾りは、糟歩合の高い贅沢な搾りであるため、雑味の無いクリアーなお酒が搾れると言われています。

 香りは、洋ナシ系を中心にデリシャスリンゴをミックスしたような香り。華やかというより、落ち着きを感じさせる香りです。ほのかに香りを出すところに究極の食中酒、味吟醸を目指す「義侠」らしさがにじみ出ています。

 口当たりは、小仕込で丁寧に吟醸造りをされただけに、端正で滑らかなもの。純米吟醸らしさを感じる一瞬です。口に含んだ時のスムースさ、上品さは特筆に値すると思います。
 飲んでまず感じる事は「山田錦の旨味を綺麗に表現しているな」ということです。決して淡麗な酒ではないにも関わらず、その味わいに「綺麗さ」を感じます。この絶妙感が最高!
 後味は味のある酸味が全体を引き締め、上品な中にもキレの良さと力強さをあわせ持ったフィニッシュを約束してくれます。まさに、「義侠」らしい男酒です。
 同じ山田錦60%精米の酒でも、仕込み方によってこれだけ味わいが進化するんですね。氷温庫による1年間の熟成で角もとれ、円やかな味わいになりました。あまり冷やしすぎずに常温付近でお楽しみ下さい。程よい山田錦のコクが楽しめます。

日本酒度
+4
酸 度
1.3
原料米
山田錦
精米歩合
60%
酵 母
協会9号
アルコール度
16.8度
タイプ
淡麗旨口
保 存
要冷蔵
1800ml     3,740円 (税込)

720ml     1,870円 (税込)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     久保田 萬寿 純米大吟醸 (新潟)

1800ml


720ml
 この「久保田 萬寿」はシリーズの最高峰として、日本はもちろん、世界各国にその名をとどろかせた銘酒中の銘酒です。
 大型スーパーやディスカウント店で1.8Lが10,000円程度で販売されておりますが、それは闇ルートの久保田です。当店の久保田は蔵元直送、もちろん正規の価格ですので安心してお買い求めください。

 立香は控えめながらも一本芯の通った存在感があります。リンゴやチェリーといった木なり果実のまろやかな香り、菩提樹やスイカズラを連想させる甘い香りなどがストレートに香ります。含み香もサクランボ、洋ナシ、黄桃の香りが心地良いです。

 口当たりはシルクのように滑らかです。引っかかりが無くて柔らかく、品格するら感じさせる高い質感。淡麗辛口にこだわる久保田ならではの透明感はさすがです。
 味わいは、非常にクリアーな印象。優しくて自然な米の旨味とバランスの良いほのかな甘味が見事に同居しています。無濾過生原酒のようなしっかりした旨味や極端な個性というものはありませんが、柔らかでバランスに優れた辛口の味わいは最高ランクだと言えるでしょう。

 フワッとしたマイルドな辛口の味を楽しんだ後は、酒の引けも良く、霞のようにゆっくりと味わいが消えていきます。その引きの見事さは「さすが萬寿!」と言いたくなるほどです。
 実は、このコメントは約18℃という、すこし冷やした程度の常温に近い温度で飲んだ感想です。蔵元もホームページで推奨されていますが、萬寿は冷やしすぎない事が大切です。

 また、このお酒は贈答・プレゼントとしても大変人気があります。有名な高級酒だけに、先様が「お酒が好きなんだけど、何を贈ったら良いか分からない」という方なら迷わず萬寿をおすすめ致します。

日本酒度
+2
酸 度
1.2
原料米
五百万石他
精米歩合
33〜50%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
15度
タイプ
やや辛口
保 存
冷蔵庫
1830ml     9,700円 (税込)

720ml     4,386円 (税込)
品切 

 


     久保田 紅寿 純米吟醸 (新潟)
 久保田定番の純米吟醸酒がこの「紅寿」です。千寿、百寿の軽快な味わいはそのままに、よりふくよかで深い味わいを追い求めました。酸度を抑え気味に造り、比較的高い貯蔵温度で熟成させることにより、「軽さ」「まろやかさ」「ふくよかさ」をバランスよく実現しました。

 立香はナチュラルで穏やか。優しいほのかなメロン、マスカット、リンゴなどのフルーツ香。花梨や白い花を連想させるフローラルな香りも感じ取れます。全体的に優しく、料理の邪魔をしない香りです。含み香は、ほのかにリンゴや米麹の甘い香りがします。やはり食中酒を前提に醸しているだけに香りはおとなしく自然で嫌みが無いです。

 口当たりは端正で爽やかなアタック。大変円やかでスムーズ舌を滑っていきます。ライトでサラリとした中にも、純米吟醸らしい程よいコクを感じさせる口当たりとなっています。
 味わいは、軽やかで、リズミカルな旨味と控えめな甘味が口中に広がり、ふっくらとした円やかな風味へと続きます。更に隠し味的なほろ苦さとマイルドな酸味が味わいの奥行き感を演出しています。

 後口は、まろやかな酸味がスパっと酒を切ってくれます。そして最後に優しい辛味が顔をのぞかせてフィニッシュです。全体的に淡麗な飲みやすさと純米ならではのふくよかさが見事なバランスで融合した味わい。飲み飽きせずにじっくりと料理を楽しむときの最高の友になる酒に間違いありません。
 飲み頃温度は15度程度。バランスの良い食中酒なので幅広く、どんな料理にも合わすことができます。

日本酒度
+2
酸 度
1.1
原料米
五百万石
精米歩合
50〜55%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
15度
タイプ
淡麗辛口
保 存
冷暗所
1800ml     3,878円 (税込)
品切 

720ml     1,771円 (税込)
品切 

 


     久保田 千寿 吟醸酒 (新潟)
 新潟県の老舗蔵、朝日酒造が当時の新潟県醸造試験場長であった嶋悌司(しまていじ)氏を迎え入れ、社運をかけて世に問うた酒が「久保田」です。創業当時の屋号「久保田屋」にちなんで「久保田」と名付けたこの酒は、1985年(昭和60年)にリリース。食事と一緒に楽しめる柔らかい味の吟醸酒です。

 外観は輝きのある少しシルバーがかった透明なクリスタル。粘性は弱めでサラリとしています。
 立香は穏やか。軽やかなメロンや洋ナシ、リンゴのようなフルーツの香り、更にクリーミーで円やかな甘い香りに、フレッシュハーブの爽やかな香りなどがバランスよく香り立ちます。含み香も主張は優しく、ほのかにメロンやマスカットの香りが口中に漂います。

 口当たりは軽やかで雪解け水のような清々しくてサラリとしたアタック。しかし適度にコクも備えており、サッパリとしたなかにも円やかでお米ののふっくらとした印象も感じられます。
 味わいはジューシーな旨口なタイプではなく、むしろライトでアッサリした旨味と、ほのかに感じる優しい甘味が特徴。口当りはライトですが、その一方で適度な膨らみも印象的。途中感じるより奇麗な酸味が味わいの幅を広げ、最後にまろやかな辛味が全体を締めくくっています。
 後口はたいへんサッパリとしており、ほのかにメロンやリンゴのような余韻があります。ノド越しにクセが無く、素直でサラッとした辛口の酒となっています。

 千寿は冷やして、常温、ぬる燗とそれぞれの温度帯で美味しく召し上がっていただけます。程よく冷やして楽しむ千寿は新潟の淡麗辛口の王道をいく味わい。さらに常温ですと、程よい旨味を感じ、さらにぬる燗にすると、米の甘味が顔を覗かせます。合う料理も幅広く、魚貝類のお刺身から魚の煮つけ、更には豚肉の柔らか煮等とベストマッチです。

日本酒度
+5
酸 度
1.1
原料米
五百万石
精米歩合
50〜55%
酵 母
蔵内保存株
アルコール度
15度
タイプ
淡麗辛口
保 存
冷暗所

1800ml     2,847円 (税込)


 



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