土佐しらぎく純米大吟醸朝日 720ml

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1,800円（税込）

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＜高知のニュースタンダード＞

高知県安芸郡の芸西村に位置する仙頭酒造場は、100年以上の歴史を持つ酒蔵です。代表銘柄である「土佐しらぎく」は、「フレッシュ＆ジューシー」をコンセプトに、高知県産酒によくある土佐の辛口酒とは異なり、サッパリしたキレがありながらも、非常にフレッシュで透明感のある香りと、繊細で柔らかな味わいで人気を博しています。

＜今、話題の朝日米を使用＞

この酒は現在、若手酒造家を中心に人気の高い岡山県産朝日米を50％に磨き、高知酵母（AC-86）にて醸された純米大吟醸酒です。

＜土佐酒というより、この酒は仙頭さんの酒＞
立香は穏やかで落ち着いた香り。バナナやリンゴ、パイナップル、杏といった甘くて優しい香り、さらには爽やかなエストラゴンや甘草の香りも楽しめます。含香はリンゴや白ブドウを思させる、みずみずしいフルーツの香りが印象的。香りの質として、非常に落ち着いており、バランスがとれているため飲み疲れしない香りとなっております。

口当たりはまとまっており、粗さが無くてたへんスムース。純米大吟醸ならではのなめらかな舌滑りが楽しめます。
味わいは、きめ細やかで優しい甘味、ふっくらとした程よい旨味を感じさせ、のびやかでフレッシュな風味が好印象。後口も爽やかな酸味がしっかり酒を切ってくれます。アフターにほのかなガス感によるほろ苦さが全体をきりっと引き締めてフィニッシュします。

たいへん素直でのびのびしたフルーティさが印象的な純米大吟醸。飲み頃温度は10～13度あたりが一番バランスが取れると思います。また、あえて35度くらいの人肌燗もまろ～んとした滋味が楽しめておすすめです。合わせる料理は季節の野菜をせいろで蒸したもの、根菜の煮炊きもピッタリきます。素材感を感じる料理がベストマッチ！