• 作 「神の穂」 純米吟醸 2024 750ml
  • 作 「神の穂」 純米吟醸 2024 750ml
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  • 清水清三郎商店
  • 三重県

作 「神の穂」 純米吟醸 2024 750ml

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2,420(税込)
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 伊勢志摩サミットにて乾杯の酒に起用さるなど、その安定した品質で人気の「作」。この酒の原料「神の穂」は2007年に誕生した三重県初のオリジナル酒米。名前は、神の国で生まれ、神の国で育ったお米であることに由来しています。
 母は福井県の米、越南165号で、父は愛知県の酒米、夢三水。夢山水の母は山田錦なので、神の穂は山田錦の血を受け継ぐお米ということになります。

 立香は落着いた華やかさ。自社酵母によるリンゴ、メロン系の愛らしい香り、イチゴのようなみずみずしい香り、白い花を連想させる香りがします。自然な香りで飲み続けても疲れません。含香は熟した果実、木成りの黄色い果実の香りが加わります。全体的にピュアな香りが特徴です。
 
 口当たりはスムースで芳醇。仕込み水に由来する清々しいアタック。一方で膨らみも適度にあり、優しさを感じさせてくれます。バランスがとれており、適度な膨らみを見せながらも軽快に舌を滑ります。
 味わいは愛らしい甘酸っぱさが際立ちます。「作」の特徴であるスマートな旨味が品良く表現されています。更にサクランボの様な愛らしい味も感じ、透明な旨味が十分に楽めます。
 
 後口もそのフルーティーな余韻が続き、心地よいアフターが続きます。そして最後は綺麗に切れていきます。後口に甘酸っぱい余韻がしばらく続き、大変心地よいです。全体的に荒々しい部分の無い見事な完成度です。
 この酒は食前酒としてはもちろん、食中酒として威力を発揮します。和食との融合だけでなく、白カビのチーズやフィレ肉のグリル、春巻きや八宝菜などに合わせてください。飲み頃温度は12~14度付近。旨味とキレのバランスが際立ちます。
作 「神の穂」 純米吟醸 2024 750ml
2,420(税込)
作 「神の穂」 純米吟醸 2024 750ml
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